昨日のしめ鯖半身は、小さめに切って、スキャリオンの青い部分を軽めに茹でて、じゅうぶん水を絞り切り、辛子酢みそで合わせた「鉄砲和え」に。うちの田舎じゃ「てっぱい」と言う。どうしてこの料理に「鉄砲」という言葉が付いたかというと、葱(分葱)を茹でる時に空気が入ってパンパンという音が出るからだそうだ。まっ、英語で言うと、ガンズマリネってところだろうか。ベタ過ぎだな。
葱の水分をじゅうぶん切ること、食べる寸前に和えるのがおいしいコツ。水っぽいのはX。
メインは、昨夜から豆板醤やコチジャン、醤油、にんにく等に漬け込んでいた、ポークチョップを玉葱と一緒にフライパンでジャーッと焼いた簡単豚肉料理。ご飯に合います。