年末に買っていた鱈の塩干しを半日ほど水で戻し、フィンガーリングポテト、ほうれん草、海老でカレーを作った。ポテトは皮ごと丸茹でして、熱いうちに皮を包丁を使わず手で剥く。塩だけかけてつまみ喰い2個。玉葱とにんにくとほうれん草を炒め、トロントロンになったところに水切りしたタラとポテトを入れ、カレールー、赤ワイン、ブイヨンスープでコトコトと計2時間(間40分ぐらい火を止めて休ませ、2度煮している)ぐらい煮たかな。海老は、背開きにして別のフライパンで強火で焦げ目がつくように炒め、そこに食べる分だけのカレーソースを加えて数分煮る。すると海老のプリッが楽しめるカレーができる。今晩の味の決め手は「つばめのオリソース(京都産)」。これをカレーに入れると味が引き締まる。ない場合は、アメリカのスーパーどこでも売っている「リー&ペリン」でどうぞお試しを。日本製のウースターソースより甘くなく締まった味がする。
じゃがいもを皮付きで茹でるのと、包丁で皮を剥いてから茹でるってことが、こんなに味に差が出るのかと、ちょっとびっくりした。これからなるべく皮付きで茹でよっと。