ひよこさんのご主人がはるばるニューヨークに持って来てくれた。
このお酒がうちら夫婦の一番好きなおチャケなんです。ブログで繋がりのこのお酒にゾッコンのひよこさんご夫婦、な、なんておやさしい、ニューヨークまでうちらのために届けてくれました。重かったでしょう、割れてないかとさぞ心配だったでしょう、そしてわざわざお仕事の合間にホテルまで戻っていただいて。知ってる人でも大変だのに、ブログで「NYに僕らと一緒の凱陣ファンがいる」ということでのお心遣い、ありがとうございました。夫婦でうれし涙の号泣もんでした。ブログやっててよかったっす。一生おつきあいお願いします。
さっそく、チャイナタウンへ、コリアンタウンへと走った。そりゃ、自分が食べたいもん合わせてこの酒呑みたいもん。そういうことにゃ、時間なんぼでも潰します。もうスキップしながら、おっかないイーストブロードウェーの職安通り、横切っちゃったもんね。
以下が今晩のおかずです。
活けのサイマキ海老を常時売ってるところを発見しました。イーストブロードウエーの魚屋にはあるんですね、ほぼいつも。ミル貝もです。型も御覧の通り立派。マンハッタンブリッジの高架下にマーケットが入ってます。その中で買いました。興味のある人、行くべきでしょう。
讃岐の酒です。つまみは瀬戸内っぽくいきました。と言って、サーモンとカルビはちゃいますが、食べたかったもんで。こういう旨いお酒の場合、あんまり凝った料理は不要。刺身とあとなんかあったらいいです。お酒が美味しいから。旦那はさいまき海老の活けづくりそ指定してきたので、チャイナタウンに行った訳。私は鍋で甘辛くさっと強火で海老を炒ったやつがこのお酒とのベストコンビネーションだと思ってます。かなり地元的な食べ方ですが。お酒を呑みながら、殻をはずしながら、5尾に1尾は旦那に剥いてあげながら食べるのが、好きなんです。実にピースフルな時間が漂います。
ソフィーさん、いつか絶対に高松で夫婦揃って呑みましょうね。その時は瀬戸内の魚でね。地元の小海老は泣けてくるぐらいおいしいです。高松にお寄りの際、活きているのを甘辛くさっと炒ったの、ぜひ食べてみてください。たぶんソフィーさんも泣くと思います。泣かせたいなぁ。今度はうちらが「おいしいもん」をそちら御夫婦に食べていただく番です。