栗ぎんなんご飯と一緒に食べたものは、刺身の盛り合わせちょっとづつ。赤いのは、お昼にフラッシングの手前、カレッジポイントにある巨大韓国系マーケット「アッシ・プラザ」で開催されていた「キムチ祭り(勝手に名前つけてます)」で、コリアンのおばさんが殺到していた「イカの明太子和え」です。今日のアッシプラザは、これからのシーズンに本格的キムチを大量に作ろうとその食材の買い出しに来ているおばちゃん達でごった返してました。白菜なんか、もちろんケースごと買ってってました。さて、この明太子和え、日本のイカ明太のなめらかな味とは違い、ちょっときびしい鋭角的な味がします。キリッと男前っぽい味がするんだよ、コレ。タコ、アサリ、オイスター、その他8種類ぐらいのキムチを食べてみてこれが一番おいしかったのよね。マヤちゃんと1パウンド16ドルもしたけど購入して半分こしました。塩からとか好きな人なら、喜ぶ味です。超新鮮なイカを使っていたのが気に入った。こういうおいしいもの作るのに新鮮なイカが必要だから、韓国人の方々、真剣にイカ釣りに来るのね。うちらが塩辛作るのと一緒の気持ちなのね。
しめサバとシーバスとイカは、マヤちゃんが今日うちで「シーバスの姿造りとその仲間達2段重」を作った残りを置いて帰ってくれたもの。もちろんしめサバは自家製です。
主菜は、りんごとパンチェッタのソースで食べるポークソテー、名付けてブタ林檎です。この季節、ニューヨーカーは猫も酌しも「りんご、りんご、りんご」です。そこまでりんごを食べるかと疑いたくなるほどリンゴを食べます。私には異常に思えるですが。そんなにニューヨークのりんごっておいしいかなぁ。何はともあれ、りんごなんです。その林檎に押されて、グンジ家もこの旬の果物「りんご」を使ったメニューをこのシーズンにだけ作ったりします。それがこのブタ林檎です。ベーコンではなくパンチェッタを使ってみてください。林檎の酸味とよく合うよ。これにタマネギもソテーして入れてもおいしいですよ。
★フラッシングへ行ったのは?
モチモチでジューシーな北京開口餃子と
フワフワでジューシーなほうれん草とゴマの小龍包をつまみに行ったのでした。
これは珍しくてまれにないおいしさであります。
この北京の中華屋さんのことは、前にも書いたのでブログ内をお探しください。