ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
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釣ったイカでいろいろ料理に励む(和食の巻)
釣ったイカでいろいろ料理に励む(和食の巻)_f0056476_15194596.jpg
釣ったイカでいろいろごはんを作った。
ニューヨークでもよく作ってたけど、日本に帰って、
これだけ日に日にイカ、イカ、で作ったのは久しぶり。
1杯とて無駄にしたくないじゃないですか。

まず、船に、「沖漬けのタレ」を持ち込んで、
釣った先からどんどんイカを漬けていく、
正真正銘の沖漬けをけっこう作った。
ってーのは、味が素直にしみ込むので、
後でいろいろ料理に簡単に使えるって、仲間が言うので。
そりゃそうだね。こういう事に今まで気がつかなかったねぇ。
もう一つ大事なこととして、釣ったイカを
ジップロックに海水から取り出したまま
詰めて冷凍させとくんだけど、
なるべく小分けにしとくことが、後々料理をする時に楽ですね。

まず、帰ってすぐは、留守番をしてもらった旦那に感謝の
イカ刺しをば。
ニューヨークの大西洋のケンサキイカを食べ慣れた私達にとって、
宇和海のイカはさてどういう味であるか、一番判り易いのが
やっぱり刺身。
身の弾力性、新鮮な時の甘味とか、いろいろ比べる所はある。
「うまいよ、このイカ」ってことになりましたよ!
とっても厚みがあります、身に。
かなり深いところを泳いでいるイカなのと、
流れのあるところで釣ってるからね。
夏のイカでこんだけ美味しいなら、
これからの秋イカはもっと美味しいに違いない。
ってのがうちらの感想です。

釣ったイカでいろいろ料理に励む(和食の巻)_f0056476_15200047.jpg
刺身も切り方を変えると、味もぜんぜん変わります。
コリコリ感が欲しい時は、細く千切りにしてます。
太く切ることはうちではあんまりしないなぁ。食べにくい。
神楽坂で料理屋やってる加川君が教えてくれた切り方、
表面に隠し包丁を細かく入れて削ぎ切りにするってのが、
私は一番イカをねっとりと甘く食べられる切り方だと思ってます。
前回は、1杯づつ目と目の間を〆たんですけど、
今回は絞めずに持ち帰り。
どのくらい差があるかなって思ったのだけど、
釣ってからうちに持って帰って食べるまでの時間が
どうしても長くなってしまうので、
そんなに差は感じなかったなぁ。
絞め方が悪いのかしらん。
しかし、船上、イカが釣れ出したらドタバタで、
絞めるどころじゃなくなるってーのが本音ね。

釣ったイカでいろいろ料理に励む(和食の巻)_f0056476_15370139.jpg
沖漬けも食べ飽きてきた頃に、漬けたイカを使って、
簡単にできる「イカめし」も作った。
どう簡単かというと、
米は普通の米ですでにイカゲソを混ぜて炊いたものを使ってる。
それとイカもさっと火を通して、破れにくくしているってこと。
ごはんは新米を使ったから、もち米まではいかないけど、
もっちりして美味しいし、うちでは問題ないっす。
ごはんを詰めた後に、甘辛のタレを絡めて、半日ぐらい置いといて、
食べる前に切ってます。
釣ったイカでいろいろ料理に励む(和食の巻)_f0056476_15410964.jpg
こんな感じ。
小振りのイカを選んで作ってるので、
ごはん詰めるのがちょっと面倒だったけど、
パクパク食べれて、けっこう数作ったけどあっという間になくなった。


釣ったイカでいろいろ料理に励む(和食の巻)_f0056476_15423905.jpg
いろいろイカ料理してると、ゲソが余ってくるので、
余ったゲソを集めといて、海老を少し足して、味付け。
味付けは、塩、砂糖、酒、醤油、油です。
塩で粘りが出るので多めに。砂糖は入れた方が味が落ち着く。
フードプロセッサーで練り状にし、
手に油をつけて丸めて、油でゆっくりと揚げてます。
今回は紫蘇の葉も刻んで入れてます。
熱々も美味しいし、冷えてもおいしい。
この料理で面倒くさいのは、
フードプロセッサーを料理終わって洗うことかな。
ゲソは全部これにしてもいいくらい美味しい。




by machikogunji | 2017-09-06 16:01 | NY釣り婆日記・魚料理
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