もともとどうしようもないトイレだったんですが、直しに直してこれで完成ということにしよう。
去年の暮れから、仕切りを取り外し、扉もお手製の吊り戸にし、天井も張り、床も張り、コーキングし、すきま風ばっちしの木製の窓にプラダンをはめ込み、とりあえず白いペンキを塗りに塗って、基本の白い部屋を作成。その後、換気扇を天井裏に向けて付け、
フックにチェーン付きの花器を吊るして、植物を。
どうしても、ミッドセンチュリーのインダストリアルデザイナーであったラッセル・ライトの自宅で見たバスルーム(ここでは風呂場です)の「蝶々のパネル」を置きたくて、コピー版を自作。これにはずいぶん時間がかかった。額は友達のテリーさんが廃材を利用して作ってくれた。
春に子猫を飼うことになったので、「子猫のトイレ」を設置しなきゃいけなくなり、床を掃除しやすいフロアシートに変更。どんだけこのシート探したことか。思ったのがなかなかなかったわけよ。
で、最後にパネルの後ろからあてる照明をやっとこさ今週旦那が付けてくれた。
ってゆーのも、猫が今までテンポラリーで付けてたライトを壊してしまったから。
日が暮れて、電気付けるとこんな感じ。
猫にいたずらされない対策も考えた。トイレットペーパーむちゃくちゃ事件がありましたんで。
小さな手提げは、猫用のもの。届かないところに吊るすのが大事。
まぁ、猫の成長と共に直していかなきゃいけないところが出てくるとは思うが、とりあえず、最初に計画していた感じには仕上がったかな。
キッチンに続き、ここはとても大変なリノベ箇所だった。とりあえず終了じゃ。あー、ちょっとづつ進めていったので1年もかかったなぁ。でもこうして少しずつ家が変わっていくのは楽しいことだ。お金をかけず、ない知恵を絞って。