今年は、市場に出るのがちょっとだけの時期だっていう「小梅」にいろんな処で出逢う。で、その度買ってしまった。だいたい1パックで100円から150円って優しいお値段だしね。徳島で1パック、高知で1パック、うちの近所で1パック、今年は3パック買った。もうこれ以上はやめときます。
徳島で買ったのは、よく熟していたので、去年の秋に漬けた「金木犀(キンモクセイ)のリキュールに足した。まだアルコール分がきつかったので、たぶんだいじょーぶっしょ!
高知で買ったのと、うちの近所で買ったのは、青め。
一日干して、ヘソを取り、初挑戦「小梅のカリカリ漬け」。
カリカリ感を出すために、卵の殻を入れている。殻にある「ペクチン酸カルシウム」ってのが梅の実の軟化を止めてくれるらしいっす。カリカリ感が出るんだってよ。知らなんだ。で、やってみてます。
右は高知産のやつなんだけど、一回塩の量を間違えて、も一度水で塩気を洗い落として再度乾かしてやってるんで、うまくいかない可能性大。右のは、ちょうど近所のスーパーで小梅を売り始めたので購入、左が失敗した時のための「押さえ」です。2日目、梅酢がどちらも上がってきた。一週間経ったらできる。本当にカリカリするのか楽しみだ。