本日のお刺身サラダはCOOPで半額で買った「チヌ」と、JAで週末に仕入れる「山葵菜」「水菜」「コリアンダー」で。ドレッシングは鎌田醤油の「ポン酢」と、小豆島のオリーブオイルと、安く大振りのアメリカ産レモン。国内産のものが4月に何でも値上がりしたのとは対照的に、海外からのものが少しずつ安く手に入るようになった。けど、柑橘類とかに関しては「皮には○×という農薬が付着しています」と恐ろしそうに表示してあるのはどうかと思う。スーパーの国産野菜の農薬については無表示ですが。なんか表示の仕方が、とっても海外のものに対して抵抗してますって感じに見えるんですがどうですかね。これから徐々にしかしどんどん海外の食品が入ってくるようになるのだけど、さて、どうなるんでしょうか。どちらが農薬に関して「厳しいか」って言ったら難しいような気がする。国によって規定が違うからね。オーガニックにこしたことはないと思うけど、あれは「金持ちの食べ物」って気もします。高過ぎる、あまりにも……平民には。オーガニック、オーガニックって言ってる割に、青虫付いてたら大騒ぎしてるインテリおばさんや、神がかりっぽく傾倒しちゃった若者、結構見てきたからなぁ。それもなぁ……。そのへん、色々見極めていかなきゃなぁ。まっ、人ぞれぞれよ。
日本の「セロリ2本だけ売り」とかに慣れるの結構時間かかりました。海外では、ドカンと一株ものすごく安く売ってますからねぇ。セロリ買ったら憂鬱になってた。「これ全部食べ切るのしんどいなぁ」といつも。……で、日本に帰るとショックだったです、あの少なさには。バジルもそうね。ハーブ類の量の少なさには倒れそうになった。……こりゃ自分で植えるしかないなと。今年はしっかり植えることにしてます。で、セロリなんですけど、これもアメリカ産が出回ってきたよね。母に言わせると「あんな筋のある固いの食べられない」ってさ。セロリが柔らかくてどうする!筋は切り方でなんとでもなるよ。アメリカ人なんか筋取らずにブルーチーズドレッシングかけてバリバリ食べるからね。ってーことで、アメリカ産のセロリで大盛りの「セロリと豚肉のオイスターソース炒め」を作った。母、「パリパリして美味しい!」と。なんじゃこりゃ。
それと、かねてから旦那のリクエストであった「牛アキレスの煮込み」をば。これってけっこう柔らかくなるまで時間がかかるので、暇な時しか作れない。裏庭の「開墾」を開始して、一日中うちにいたので作ってみました。手でちぎったこんにゃく、大根、人参、椎茸入り。2食分はあるので、明日のつまみもこれでいく予定。ちなみにこれもアメリカ牛のアキレスなんだわ。