1000冊強の本を10冊づつにまとめて紐をかけて、ゴミ収集の日に、夫婦で何往復もして出した。
「さすがにここまで豆に紐をかけて丁寧にまとめたんだから、数が多くとも持って帰ってくれるよね」と期待して出したんですが…………………キャハ〜〜ッ、完璧に全部持って帰ってくれましたっ!
美術本とか30冊は、前の日に車で「常時本類なら捨てていいよ」という公共の鉄の檻がある処まで持って行きそこに捨てた。………で、寝込みましたさすがに。風邪ではなく、長年の「埃」にやられたみたいで、それと「疲れ」がさすがに出てきてしまったようで、丸々1日半寝た。寝たらまた元気になったので作業を続けます。こういうこと50代でやっててよかった、60歳になってからではきつ過ぎるだろなというのが、ここんとこ数年の「移動」とか「引っ越し」とか「家のリノベ」で言えることです。いろいろ考えておられる方、ご参考に。
あと4日間で、今度はアパートの荷物をまとめなければいけない。まぁ、これは楽チン。だって一年しか住んでないし、荷物はアメリカから帰ってきて、必要なものしか開けてないからね。しかし、アイアンの棚をばらすのがちょっとしんどいぐらいかな。
昨晩、老体にムチ打って、棟梁フランキーのコンサートにちょっとだけ夫婦で顔を出した。フランキーは昼間の顔と夜の顔があり、夜の部では高松の飲屋街では有名な奴です。オモロいロックンロールバンドをやっていて、ちょっと人気者なんです。バンドの面々のつらの怖いことでは右に出るバンドいません。しかし、みんなとても顔とは違って気持ちの優しい人達なんですけどね。面白かった。