タニャちゃんと歩いてる途中、「ちょっと罪と罰ってみましょか」ってことで。
ラスコーリニコフの家。ドストエフスキーの家じゃないんです。あくまでもラスコーリニコフの家。ってーか、この物語はノンフィクションなわけですよね、でもドストエフスキーは必ず登場する「場所」をはっきりと設定してたんですね。そして必ず角地にあるのね。
ここは、ストリャルヌイ横町とグラジュダンスカヤ通りの角。
グリボエードフ運河岸通り104。
ラスコーリニコフが殺害した質屋の老女の家。アパートです。
入り口が開いてたので、中庭に入ってみました。ちょっと暗いっす。この建物の一室で事件は起きたのだね。記念に撮った写真を見ながら、じっくりと今度本を読んでみよう。
その後、ピカロフ橋へ、「願掛け」に。
この橋は、東西にグリボエードフ運河、南北にクリューコフ運河が流れる十字路(十字運河か?)に架かっている。この橋の上から、遠くに架かる7つの橋を見つけられたら「願いが叶う」らしい。
大丈夫です!この橋の上からは、全員見られます7つの橋が。みんな願いが叶います。頼もしいスポットだわ。