◆釣り日記
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お魚でいってみましょう。 37. モスクワの「食材の台所」ドロゴミーロフスキー市場の鮭ざんす。この市場の魚売り場は非常に充実している。キエフスカヤに旦那が住んでいた時に3、4回行ってみた。写真撮影はすぐに怒られるが、この頃まだスマートフォンがココでは普及してなかったので、カメラじゃないと思われて写真を撮りまくった。こちらで美味しい魚と言えば、やっぱり鮭ですな。と今では心の底からそう思う。 38. 「鮭のカマ焼」 自宅にて。脂がすごいので煙もすごい。冷蔵庫にカマをゴロゴロ入れていた時期もある。 39. 「イクラ丼」 自宅にて。最初の方は、どこにでも売っているイクラを買って醤油漬けにしてイクラ丼を作って食べていたが、こればっかりも飽きてしまい、最近食べてないな。イクラもピンからキリまであって、でも大量にバケツに入れて売っているので卵が潰れているのが多い。鮭に限らず、マスとかシシャモとかは安い。安い分だけ味もまぁまぁ。人口イクラも破格の安値で普及している。 40. 「生サバのオイル漬け缶詰」 生のサバをひまわりオイルに漬けた缶詰。苦肉の策で、香辛料味をぬくために酢に数日漬けてしめ鯖を作ったりもしたが、コリアンダーシードの味は抜けなかった。へんに日本っぽくするよりそのままレモンでも絞ってかけた方が旨いという結果。 41. 「スモークさば焼」 スモークされて黄金色に輝くのに釣られて買ってみたが、しょっぱ過ぎてどうにもこうにもならなかった。オーブンで焼いてみたけど、めちゃくちゃ煙が出て、その煙がめちゃくちゃスモーキーで、家の中がスモーク小屋みたいになってしまい、旦那にさんざん怒られた。オーブンの中に一週間以上この匂いが残り困った。 42. 「スモークさんま」 これまた黄金色に輝いてて、ついつい買ってしまったが、鮭と同じ結果に。でも鮭を一度焼いてしまって大変になったということがお勉強になっていたので、焼かずに食べた。 43. 「干し鮒」 ノブゴロドにアイスフィッシングに行った時に師匠の家の軒先にあったのを焼かずにかじれと言うのでそのまま食べてみた。塩きつし。でも横にウォッカがあったので、それで流し込んだらまぁまぁいけた。しかし、師匠は内蔵も一緒に干してしまっていて、それを知らずに内蔵も一緒に食べたら、数分後、めちゃ口の中が臭くなって倒れそうになった。またウォッカが助けてくれたけど。調べてみたら「タナゴ」の種類のフナであったことが判明。非常に泥臭い。でも私がこれを食べた事で師匠は急に親近感を感じたようで、しっかりとロシア式アイスフィッシングのやり方を教えてくれた。 44. 「スモークタナゴレモンばさみ」 こちらの川魚が泥っぽい味なのはさんざんわかっているにもかかわらず、スーパーのどこにでもいつでも大量に置いてあるので、またついつい買ってしまい、何か美味しい食べ方はないかと試行錯誤していくうちに、レモンはさんだだけで普通に食べたら、まぁいけるってことが判った。しかし、もうこれ以上、がんばって食べる必要もないなときっぱり諦めた。 45. 「炙りカラフト・キュウリ魚」サーモン以外に唯一旨いのはこのシシャモ。子持ちシシャモもあったりする。腹みて買っていた。スーパーでは軽いスモークしたやつをパック売りしているので、それを買って家で焼いたりしてた。普通に美味しい。けど、塩分は強い。いっそのこと、スモークしないでいてくれたらいいのにといつも思っていた。 46. 「キュウリウオの唐揚げ1」モスクワから1人寝台列車に乗ってペテルブルグへ帰る前に駅でビールと一緒に食べたやつ。これは美味しい。夏にフィンランド湾でキュウリウオが大量に穫れるので、駅前とかでおっさんやおばさんが屋台を出して量り売りで売ってたりするんだが、どうも保存の仕方がよくない(まぁ最低だな)。氷とかなしで、ただ板の上にポンと山積みにして売ってるので、ものすごく臭い。キュウリウオって釣りたてものすごくいいキュウリの甘い香りがするのを知ってるだけに、悲しくなる。 47. 「キュウリウオの唐揚げ2」ペテルブルグのレストランで。この魚がネバ川で釣れる時期を狙って竿までニューヨークから持ってきたにも関わらず、冷夏で魚がまだラドガ湖から下ってきてないと言われ、しょげていた時に食べた。これはいいレストランのものだったので、魚の身もとてもしっかりしていて臭くなかった。美味しかった。釣りいきてー。 48. 「キュウリウオの南蛮漬け」 ロシアで行けなかったキュウリウオ釣りのリベンジをアメリカのメイン州でやった時に釣ったキュウリウオです。自分で釣ってちゃんと氷たんまりで家に持って帰ったので、そりゃ新鮮で、キュウリの香りもばっちり。うまうま。でもロシアで釣りたかったぁ。 ってなことで、そんなに種類は食べてないです。って、こっち種類ないです。そりゃ日本は凄いから。 で、生が少ない。あっても流通の事、保存方法の事、料理法のことを考えると、鮮度が良くない。いいのは、鮭、オラータ、ブランジーニぐらいじゃないかな。 あと、サンクトペテルブルグならではの「コーリュシュカ(キュウリウオ)」は外せないっす。私にとってこの魚は、アメリカでも毎年冬にアイスフィッシングに行ってたりして馴染みのある魚。でも顔つきがちょっとアメリカとは違ってましたねぇ、よく見ると。ここでは初夏にラドガ湖から産卵のためにネヴァ川を下ってフィンランド湾まで下りてくるわけ。で、よくガイドブックとかには5月とか6月って書いてあるけど……それってどうよ、間違ってると思いますが。街の釣具屋に聞いたり、実際つネヴァ川で釣りやってるおっさんとかに聞き回りましたが、みんな確実に釣れるのは8月ぐらいだと言っていた。本当かどうか試したかったな。でもそんなこと言ってたら、やっぱりこの地に半年は住まないと納得できないしなぁ。残念だ、非常に残念。
by machikogunji
| 2015-02-08 21:50
| ペテルブルグ/2015冬
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