この街には、「サンクトペテルブルグ水族館」という立派な水族館があるのだが、レニングラード動物園の中にも水族館コーナーがあります、小さい小さい水族館ですが。
ここには行ったことがなかったので、じゃっ、ちょっとお邪魔してみた。
やっぱ、盛り上がったのはコイツですね。目の前をサ〜〜〜ッと横切る。
と思ったら、こちらにス〜ッと突進。
チョウザメのベルーガ。この卵がキャビアなわけだ。キャビアの王様。
ロシア語で白いって意味からきているんだって。絶滅寸前の保護種になっているが、こちらでは市場に並んでいたり、肉は売っているよね。まっ、食べる話はまた今度。今日は観賞ですから。
泳ぎ方、やっぱりサメだねぇ。4本の髭が印象的。
旦那はワニとガラス越しに対話。「こんなの初めて」と、5センチぐらいワニの口に顔を近づけてゲラゲラ言ってました。私にはこんなに近づきませんが……。
水槽の中の珊瑚がめちゃ奇麗なのには感動。種類がめちゃくちゃ多く、センスのいい見せ方だなぁ。
小さい水族館コーナーですが、けっこう手が込んでてマニアックなコーナーだったな。
レニングラード動物園、たっぷり4時間、遊んでました。
また、もう少し暖かくなったら二人で来よう。