先週ですが、ちょっと用事で日帰りで松山へ。この前は車で松山まで行ったけど、今日は早朝出発、高松駅から予讃線の「特急いしづち103号」で。プチ鉄子さんで、ウキウキ乗車。きゃ〜〜、乗客2人、ステキ。しっかし日本の列車は美しい。そしてゆっくりしてる。くつろぎます。瀬戸内海が見えるサイドに座る。
香川県越えて愛媛県に。瀬戸内のしまなみ街道が見える。菊間という「瓦作りの町」の沖・斉灘辺りで夜が明けた。なんとも美しい海が見えた。車窓より。
写真の島は、手前が小安居島(こあいじま)で、向こうが安居島(あいじま)。
昔、安居島は「「風待ちの島」と呼ばれ、この近海を航海中の船が、強い風や強い潮を避けるため、この島に立ち寄っていたそうで、海の男達のための「遊郭」があり、別名「女郎の島」と呼ばれていたらしい。
瀬戸内の島の数だけ、物語があるんだなぁ。