うちから東へ車で30分の牟礼町、ここはイサムノグチ庭園美術館なんかもあるんですが、このシーズンは牡蠣小屋でしょ。牡蠣好きの友達全員連れて行きたいっす。
この牟礼町には、海辺に牡蠣小屋が5,6軒もあるんです。籠に入った大量の牡蠣を鉄板の上にドバーッとひっくり返して、焼けたのから自分で開けてバクバク喰ってくって〜スタイルです。もちろん食べ放題。今日は、牡蠣好きの自分がどんくらい牡蠣を食べれるか試し喰い。
で、最近改築したいう「わたなべ」へ。
店にたどり着くのは、通りからいくつも出ている看板を頼りに、路地をこっち行ってあっち行ってて〜具合で、
やっとたどり着いた。
店先に、牡蠣塚が!! すげぇ〜〜〜〜〜。
2階に通されて、きゃ〜〜〜、何これ〜〜、素敵〜〜な、好みの店内。3つでっかい鉄板ボックスがあって、窓の外は海ざんす。
向こうに見えるは五剣山。THE SETOUCHIって感じの風景。
で、鉄板ボックスの縁に、ナイフとフォーク代わりに「アルミのトレイ、箸、ナイフ、小皿、おしぼり」そして「片方だけの軍手」がセットされてます。あと3人に1本トング。
で、おねーさんと牡蠣がわんさか入った籠が登場。いきなり鉄板にドッバ〜ッと牡蠣を投入。貝柱が白くなったら焼けてるからどんどん食べて良し。制限時間は2時間。牡蠣、牡蠣、牡蠣の牡蠣三昧なわけ。
食べ方いろいろ。ここは、いろんなソースや醤油、ポン酢、レモン、そしてチーズ、キムチのタレ、タルタル、大根おろし、ホワイトソースまで、20種類ぐらい調味料を置いてて、自分で好きなように調合できるの。持ち込みもOK。牡蠣食べられない人とかは肉焼いてもいいんだって。なんかそれって凄くない!? そんなこと言われると、頭の中で「次回何を持ってくるべきか」とか真剣に考えてしまう自分。トリュフ塩、雲丹ソース、はたまたキャビアetc……とか。
でも、何にもつけないで、そのままガブリが一番旨いし飽きないね。
焼き上がったのを片っ端から殻開けて食べる。食べまくりざんす。
足下に置いたバケツの「殻入れ」がだんだん満杯になってきたぞ。それでも食べ続ける。
(続く)