週末、従姉妹から電話がかかってきて、「あんたの昭和大好き感覚をおおいに刺激する店があるので、連れてったる」というので行って来た。
「舐めんなよ」と思っていたが、店を訪れて「愕然」とし、「感動」で出てきた。
素敵なお店の並ぶバイパス沿いに、突如現れたドロリとした風貌の建物。まず、知らなけりゃ通り超すなここはという感じ。
開店11時。早過ぎたので、ちょっと待つ。
昭和時代から、たぶんいじっていないメニューのディスプレー。………うーん。たぶんココ、旨いかまずいかのどっちかしか選択ないだろな。間はないな、たぶん……。
従姉妹が促す。「止めるなら今やで。他の店もあるで」。………うーん、いやっ、一発勝負に賭けることに。
一階は元肉屋だったらしい。今、たぶんやってない。レストランは二階。
………ちょっと怖い……感じ。………暗い………。一緒に来た女子高生の姪っ子がびびりまくる……。
階段を恐る恐る上がる。ちょっと明るくなってきた。
出た〜〜〜、昭和! 必要以上に広〜〜〜い。(食べてるうちに全席埋まったってのがすごい)
エンジのソファーのゆったりした座席。丸い電気。ビニールも床。カーテンを開けずに薄暗い雰囲気で「高級感」を出そうとしている技……このカーテンたぶん昭和から開けてないと思う。
なるべく明るい席に座る。ソファーのクッションがやられてるのか、座ると深く吸い込まれる感じ。
で、注文して待つ事15分。出て来ました〜〜〜〜〜ハンバーグ定食〜〜〜。
ジュ〜〜〜〜〜〜〜ッとしぶきをあげて登場。
旨い〜〜〜〜!! なにこれ〜〜〜〜っ!! ジャンボハンバーグにすればよかった〜〜〜。しかし、ニンジンは美味しくな〜〜い!ので、残しました〜〜〜。
普通サイズのハンバーグ800円也。
また、何かの折りに行きたいです。