この季節になると、ケープコッッド辺りでは、サンクスギビングデーのディナーには欠かせないクランベリーの収穫が行われ、その大量の実を池で洗うため、「真っ赤なお池」が見れるんです。アメリカ的風物詩の1つ、それをずっと何回も計画立てて見に行こうと試みたんですが、旬のもんで、ちょっと大問いので、なんやかんやと叶わなかった。
で、マンハッタンのミッドタウンに、銀行等の最後の手続きをしに行った際、ロックフェラーセンターの広場で、なんとその光景が見れちゃって、めちゃくちゃうれしかった。
まさかね、見たかった、心残りだったもんが、こんなところで見れるなんて。嬉し過ぎ、小さいことですが、この場に及んではね。
地下鉄への帰り道、バーグドルフグッドマンのウインドー。年末のディスプレー、今年はもう見られないのが残念だわ。10数年間、この辺で仕事をしてたんで馴染みやったんで、その頃はここの窓見るとなんか気持ちが落ちついてたんです、昔。
今日はヂィスプレー製作中に出くわして、どうやって組み合わせていくのか、その作業をじ〜〜〜っと30分ぐらい見れた。これも珍しいことです。作業を30分もじーと見てるおぼさんってのも珍しいですが………。それほどここのディスプレーに私は価値観を持ってましたんで。
ウインドー越しに、働くおにーさん(たぶんおネーやと思うけど)と記念撮影。
さよならバーグドルフグッドマンのウインドー。