いろいろバタバタで、大変だった今週。ビザの決着が未だ着かず、まぁ開き直ってますけどな今日この頃。1歩さがって2歩下がり、3歩バックで撃沈して、また1歩浮上してきたって感じでしょうか。
まっ、なるようにしかならないのがこの世の定め。
今日はお久しぶりな料理教室。
「冬の温サラダ」を作ってみた。茹でた蕪、茹でたカリフラワーをビダリアオニオンのドレッシングで和えた白いサラダ。雪に見立ててます。そこに、ブリュッセルスプラウトの茹でた葉と、ローレルの生葉をハラリと散し「早春」を彩ってみやした。今、旬の蕪、甘くて美味しいざんすよ。
お刺身は炙った〆鯖。去年に引き続き、いい鯖が魚屋で頻繁に手に入るのはうれしい。だいぶんサイズが安定して大きくなってきてますね。
今日の本題「練りモノ」を最初からみんなで作ってみた。今日の魚はタラ。ん〜、シーバスの方が粘りが出たな。今日のはちとフワッとし過ぎだ感ありね。それでもタラ100%のへんなもの混ざりけのないものは旨いのだ!
こちら「練って」「蒸して」のネギ饅頭。餡は葱と海老のすり身です。海老だめって人用には、スイスチャードと蕪を炒めたのを具にしてます。皮は最大限にモチモチでフンワフワンに仕上げてます。辛子酢醤油でできたてをドーゾ。ほれっ、熱いから気をつけてね。
このレッド・スコーピオンフィッシュのパテ、旨過ぎます。そして、目を閉じて食べてみると、ムムムッ、雲丹っぽいの。
ネギ饅頭のてっぺんに載せて蒸したら、小籠包の蟹の卵っぽくなるんですよん。使える缶詰っす。もちろんそのままでもかなり美味しいんですけどね。なんせ、オコゼですから。
この赤オコゼのパテを茶碗蒸しに入れて蒸し上げると、キャ〜〜ッ、めちゃイケてます。大受けしました。
〆は、ぶっかけうどん。お腹いっぱいと言いながら全員ツルンとあっと言う間に完食。
あっ、ハート型のネギ見っけ!なんか、葱臭いいいことあるかな!