こんな「水」も売ってました。ニューヨーク州アップステートの山麗「キャッツキル」の水です。「SEI」というブランドネーム。ボトルの形が斬新で、かっこいい。こりゃ「ニューヨーク土産」にいいんじゃない。
ひとつ間違えると、お酒に見えちゃいます。
キャッツキルには小人が住んでるんですよね。こっちの小学校に入ると、まず教わる寓話の1つにニューヨーク出身の作家ワシントン・アーヴィングの「リップ・ヴァン・ウインクル(Rip Van Winkle)」っていう、さながら日本の浦島太郎みたいな話があるんですけど、その舞台になっているのがキャッツキルです。主人公のウインクルが小人からお酒を貰うんですが、本当はこの水だったりして。