この夏、ペテルブルグの小さな画廊のウインドーに掛けられていた絵。なんかとっても物語がありそうで気に入った。ちらりと写真をガラス越しに撮っただけだったので、誰の何て絵なのかは全然皆無。NYに帰ってブルックリンハイツの住宅街を歩いていたら、あるアパートの入り口に、またしてガラス越しにこの絵を見た。それからどうしてもこの絵が誰の何であるか知りたくて知りたくて……でもわからないでいた。私もしつこい、あきらめきれずにアート関係の友人に「ちょっとくだらないことなんだけど何とか判らないだろうか」と相談してみたら、メイルが返ってきた。すごいな、さすが、半日もしないうちに画家の名前と説明と絵のタイトルが判明。
そうなの!この絵だったの!トモさんありがとう。トモ姐さんにかかったら絵探しも御茶の子さいさいなのね。やっと胸がすーっとしましたぜ。