お昼トモさんからいただいたキノコは、うちでいったん休憩して、K家でおいしい料理となりました。Kさんは出身は秋田。普段の食生活にキノコは馴染みのものだったんだそうです。そういう人こそ、このキノコの価値が判るってもの。電話でコレコレシカジカとキノコの経路を話すと、「じゃ、うちで料理します」とキノコを引き取りに来てくれた。Kさん、さすがにびっくりしてたな、これが全部NYのキャッツキル産とは。しかも天然もんですぞ。台風が置いて行ってくれた産物だもんねぇ。
イタリアンの夕べとなった。彼の選んだキノコ料理は、「蒸し」です。一番香りを楽しめるのはやっぱり蒸すことなんだそうです。でも、普通の蒸し方じゃなく、一度キノコから出た水分をキノコがもう一度吸う感じで仕上げてました。
サラダに使ったのはブラックトランペットとチキンマッシュルーム。どちらの香りも損なわれておらず、とっても美味しかったなぁ。ベイビーアルグラとフィグと合わせて、もうバクバク食べたよ。
パスタはマイタケを中心に3種類全部入れてましたねぇ。これがまあ旨い。しっかし、ものすごく贅沢なパスタだよなぁ。自然の恵みとトモさんの働きのおかげです。
ごちそうさまでした。