ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
◆釣り日記
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★2017
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・鯛ラバ@瀬戸大橋(6/18)
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★2015
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NY第3のチャイナタウン
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昨日は嵐の前にブルックリンのサンセットパークまででかけ、マンハッタン34丁目に帰り、モールに入ってる時にあのトルネードがNYを通過してたのですが、賑やかな建物の中にいたので、ぜんぜん知らなかったってのもマヌケな話です。アストリアに地下鉄が着いた頃は、雨もあがり、普通だったわけで、結局1滴の雨にも、風にもさらされずの1日だったことは、かなりラッキーだったんだなと、夕べの繰り返されるニュースを見て思った。NYで竜巻の大被害が出るなんてこと自体が信じられないし、年々おかしくなっていく気候の変化に戸惑うばかりだ。マイアミに少し住んでいた頃は、竜巻を何回も目撃したり、海に何本もできてこちらに向かってくる竜巻から船全速力で逃げまくったっていうのが私の竜巻体験だが、竜巻ってのは体験しないと判らない想像以上の怖いものです。ニューヨーク中の人々が「自然界の力」にびびりきった夜でした。「そんなに怒らないでください、おてんとさん」と空に向かってお願いした。
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今回、探検に出かけたのは、「NYの第3のチャイナタウン」として、今どんどん中華街が拡大しているブルックリンのサンセットパーク。地下鉄N線の超殺風景な8th Ave.駅を降り、通りに出ると、あっと驚く中華街の1本道。写真のような商店が20ブロック並び、活気に溢れていた。中国系の知り合いに聞くと、ここは福建省の人で構成されてりう中華街なんだそうだ。マンハッタンのイーストブロードウエーも福建の人達の町だが、ここは、まぁ、観光客なんてのはもうぜんぜんいないし、ストリートから出て来る人は皆中国人だ。いやぁ、レアな町ですねぇ。ここ3年ぐらいこの町はどっと大きくなったみたいだ。マンハッタンの中華街に比べると新しい。だから店もそんなにドロドロ系じゃないな。しかし、びっくりするのは、なんでこんなに赤ん坊をストローラーに乗せた人が多いんだろうということ。ただでさえ混み合う歩道を乳母車がなんの気兼ねもなく大量に往来しているのが、他の中華街にない光景。はい、足、軽くひかれました、痛っ。
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マーケットに入ったり、商店を覗いたり、飽きることはなかったなぁ。めちゃくちゃこういう探検に精通している女3人で行ったので、妙な「臭覚」があり、「ちょっとあそこ寄りたいから信号渡って」とか「待った!この店なんか臭う。入ってみょう」と忙しい。おまけに3人とも怖いもの知らずの「おばさん」なので、中国語で来られてもぜんぜん平気、ゴリ押しでひれ伏さすって方法を熟知してます。「目ヂカラ」ってやつですか。こうなったら女も終わりですが、まぁ、これはこれでいいんです。そして私なんか見た目、中国の人が見ても中国系の容姿ってのも強いんです。何も美人だけが得ではないんです。返って美人はこの手の町探検では禁物。ってなものすごい心身ともに備えた武器で探検に挑んでます。こういうのはほんとに楽しいです。
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お昼はもちろん飲茶です。この町には大箱の飲茶屋が3件くらいあったんですが、今日行ったのは、この町のことをよーく知ってる知人がイチオシの店に行って参りました。車の修理屋が並ぶ65ST沿いにある「迎賓大酒楼」ってところ。大きくて新しめのお店、よく流行ってましたよ。かなり美味しかったです。どれもあっさりとした味付け。そして店の人の愛想がとっても良かったなぁ。駐車場も隣接してるのが便利。どこのチャイナタウンもパーキング大変ですからね。
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これもありました。みんながグーッと引いてしまう一品、ダックの足を茹でて酢漬けにしたものです。あちゃっ、派手に足が上向いて出てきましたな。赤酢を付けながら食べます。私は煮込んだものよりこちらが好きで、食べ出したら止らない。友人2人に「どうぞ、どうぞ、あんた一人で食べてくれていいのよん」と言われたので、みんなが他のものを食べてる間も、一人この足を食べ続けました。あんまりたくさん食べるもんじゃないです、コレ。
ってな感じで、他にもこちょこちょと買い物をし、電車で帰ってきました。マンハッタンの中華街から地下鉄のエクスプレスに乗るとたいして遠くない、この第3のチャイナタウン。ちょっとこの秋はここをいろいろ探って、おいしいもの、美味しい店を探してみようと思う。情報お待ちしています。
by machikogunji | 2010-09-18 00:12 | チャイナタウン
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