同じ時期に日本に帰国していた友人が「鮒寿司」をお土産にごはんを食べに来た。いや〜ん、こんなん持って来たら日本酒飲まずにいられんや〜ん。京都人は琵琶湖の魚にこだわるわけで、その中でもこの鮒寿司ってのは「珍味」の頂点をいくもの、ありがたくいただいた。この鮒寿司ってのは琵琶湖にいるニゴロブナの子持ちのメスを塩と飯と共に乳酸発酵させた昔からの保存食。独特の酸味と臭いがあるので、好きな人とそうでない人とははっきり2つに分かれる。うちら夫婦は好き好き大好き派だ。ニゴロブナの減少から、最近はブルーギルとかブラックバスとかでも作られているらしい。え〜〜〜っ、それならアメリカでも作れるじゃないか。もっとも製法は私なんかが作れるもんじゃないだろうから、ぜひどなたか詳しい方、作ってみてください。
こんな感じです。トモさん、いつも貴重なものをごちそうさまでした。
デザートはマヤちゃんからの京都人らしい掘り出し物お菓子、進々堂と原了郭のコラボによる「黒七味ラスク」。こんなのあるんだぁ。ピリリとカリッと旨いうまい! こちらもいつもありがとうです。