肉のプロの
こちらのブログで大変興味を持ち、即行ってみた濃厚レアなアルゼンチンのお肉の店。いやぁ、辺鄙なところにありますねぇ。これでこそニューヨークグルメ。行ってきたぜ。
不景気どころか、いっぱいの人。みんな肉好きの顔に見えた。従業員も客も。うちらも負けてない。京都肉好き、四国肉好き、モンテネグロ肉好きの3人。
うひょ、お通しもいきなりチョリソかい。さすが。
アペタイザー飛ばして、各自メインをオーダー。流暢に前菜を食べていたら、おそらくメインまで到達できないだろうと。私はどうしても食べたかった「肉&内蔵炭火焼」。チャコールの入ったステンレスの焼き台で食べてみたかったわけだ。おぉ、ブラッドソーセージ、リブ、スカート、ホルモンにギアラ、スイートブレッド。ほんまに出てきたわ。それも塩味だけの味付け。イカしてる。余計なもんなし。また、その塩梅とったら、最高。さすが、肉をきわめたお国だけあって素晴らしい。しかも、奥で肉売ってます。肉屋で肉料理!!!
ニューヨークに長く住むと、だいたい「肉」の店の予想はつく。すかさず持っていった「自分用の薬」。塩、ごま油、しょうゆ。これがあると、倍の量、肉がいただける私の胃です。こんくらいのことはやりまっせ。誰も文句を言わずに好きにさせてくれるのがアメリカのいいところだと思っています。効果絶大。
これでもかというほど、肉を食べた。赤ワインもボトルでドンッ。隣の人が食べていた気になるポテトサラダもすかさずオーダー。
ここまで肉を食ったら、デザートもってことで、この名前忘れたが、焼いたメレンゲの中に凍ったピーチを忍ばせてあるこのデザート。おいしかったです、肉の後。
それにエスプレッソコーヒーで〆。
ここ、旨いわ。肉好きならぜひ一度はどうぞ。
★La Esquina Criolla@Elmhurst