明日ウニパスタを作りたいという人のための食材収集に、朝からフラッシングに出向いたが、空振り。今度は方向を変えてマンハッタンへ。冷えきりましたぜ。途中でお腹が空いたので、遅い昼ご飯を食べに雑居ビル3階にある「おっさんが黙々と毎日打つ手打ちうどん」ってのを食べてみた。讃岐人としては見逃すことはできないと前々から思っていた。もちろん、うどんの質も違うし、釜揚げやぶっかけがあるわけではないのだが、確かに奥で、今日はおじさんではなく、おばさん3人が麺棒を持って並んで腰に力を入れてうどんを打っていた。ニューヨークで見た初めての「うどん打ち風景」に心和んだ。打ちたての麺をチキンスープに入れて煮込んだものと、すいとんを頼んでみた。このすいとんもなかなかおいしかった。