今日はお天気がよかったので、チャイナタウンまで買い出しに行ってきた。なーんか、いつもセカセカした街も、久しぶりの陽気のせいでのーんびりしてた。野菜も少しづつ菜っ葉類が増えてきた。黄色い花の咲いたパクチョイもどきを今晩の「おかず」にと買った。これだけ買って1ドル。安い。
先っちょの花の部分は、さっと茹でて、辛子醤油のダシをかけて食べた。ああ、おいし。目にも鮮やかなグリーンとイエローの「おひたし」を肴に、酒もすすむってか。おいおい、今日もピッチ早いぞ。葉と裾の硬い部分は、にんにくとフィッシュケーキで塩炒めにして、バクバク喰らう。肉厚なイスラエル産のレッド&イエローペッパーの「煮浸し」と「おひたし」も甘くておいしいし。今日はいろんな色の野菜を食べたなあ。
さて、本日のメインは、この生きた海老。今年の甘エビの季節は終わっったようで、それに代わり、この海老がときどき登場する。冬場に比べると今日のはやや小さいけど、元気にピチピチしてたので、20匹ぐらい買う。お値段はハーフパウンドで5ドル弱。うちに帰っても生きていた。
悪いけど、そのまま頭を取って、殻を剥き、背中を包丁で開いて冷水を流しながら氷水で冷して身を締める。水気を切って、皿に山盛り。わさび醤油で食べる。日本でいう「車海老のおどり」に匹敵する旨さで、あっという間に2人でたいらげた。
最後にいつものダックを。今日は足のところだけの「クォーター・ダック(5ドル弱)」を買ったけど、あいかわらず柔らかくておいしい。手でつまみながらぺろっと食べ切る。皿には骨の山。
いやあ、喰った喰った。今日の夕飯の材料15ドル弱。チャイナタウンのおかげです。