グリニッジビレッジにフランスの鍋メーカー「staub(ストーブ)」のココットとかスキレットとかを使った料理屋があるというので行ってきた。
さてどんなもんかと興味深々であったが、ランチには1つしかなかったのよねん、ガクッ。
とりあえず、その一つを頼んでみた。
なんのこたーない目玉焼きにフレンチのホルモン系ソーセージ「andouille(アンドゥイユ)」とパプリカの刻んだのが入っているシンプルなものの横にパンが2切れ。今日はこのお料理がお目当てではない。その料理に使われいる器だ。確かに私がいつか欲しいかなと思案しているストーブの小さな四角いのが使われていた。形はとってもかわいい。でもこれ、小さいのに日本では8000円もする。破格の高値だ、こりゃ。こちらでは安売りで30ドル、それでも大した金額だよね。
当分、クラッカー&バレルで買ったアメリカ製でいいんじゃないかと思った。一度、このストーブ製じゃないとこの料理はできないわよというものを味わってみたいもんだ。