昨晩のすき焼きの材料が少しずつ残っているので、今日はそれを使い切る。
まず、丸こんにゃく。
これは少し味をつけて炒めて出汁に漬けといて串に刺す。タレは辛子酢味噌で、かなり甘めに作っている。トロンとかけて。晩酌のいいツマミ。
春菊と筍。
春菊は茹でておひたしに。筍は出汁を利かせてさっと煮てます。2つを合わせ、目いっぱい摺り胡麻をおろして和えている。こちらでも中東や中国などの胡麻は手に入るのだが、これだけはほぼ毎日何かに使う食材ので、けっこうこだわっている。京都の胡麻屋さん「むらた」の白胡麻を潔く使っている。ここのは、練り胡麻を使う必要がないほどゴマのいい香りがする。
お肉ちょっとと立派な日本産大分の白ネギまる1本は、もう一度割り下で「すき焼き」に。
あとは、アスパラとレタスのサラダ。
最後に、久しぶりの稲庭うどん。生や半生麺は、讃岐うどんが旨いが、乾麺は稲庭が旨いよなぁ。あったかいネギだけの素うどんで。