ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
◆釣り日記
★2017
・ケンサキイカ@宇和島沖(8/23)
・ケンサキイカ@宇和島沖(7/19)
・鯛ラバ@雨の小豆島沖(6/29)
・鯛ラバ@瀬戸大橋(6/18)
・キメジマグロ遠征@愛媛(5/25)
・オキソメバル&鯵@庵治(4/29)
・マテ貝堀り@坂出・綾川(4/24)
・ヒラメ@屋島沖(4/11)

★2015
・シラス干し@庵治(6/20)
・マテ貝@綾川(5/21)
・マテ貝潮干狩り(5/8)
・メバル釣り@庵治沖(4/29)

★2014
・鯛釣り@庵治沖(10/26)
・NY最後の釣り(10/20)
・ブラック(10/10)
・秋イカ(10/8)
・旦那3NKF@GP(8/25)
・旦那ヒラメ@GP(8/20)
・旦那Iイカ@GP(7/22)
・岸ヒラメ(7/7)
・岸ヒラメ&イカ(7/6)
・メイコシャーク(6/26)
・スキッフ鮃@モリチェス湾(6/14)
・イカまぁまぁ@NY(5/11)
・イカ大漁@NY(5/3)
・トラウト@NY(3/10)
・アイスフィッシング@ロシア(2/20)

★2013
・MEスメルト(12/29)
・NP冬イカ(11/30)
・GPイカ終了(11/15)
・撃沈ブラック船(11/9)
・ブラックおかっぱり(11/5・6)
・イカ満足@M Lake(11/4)
・イカ接岸@GP(10/30)
・祝・タコ@Shinnecock(10/27)
・再イカ@M Lake(10/25)
・イカ@M Lake(10/23)
・イカ@GP(10/22)
・マグロ釣り@キャニオン(10/19)
・サバ釣り@NH州(10/13)
・タラ釣り@メイン州(10/12)
・Bシーバス@ロッカウエイ沖(9/29)
・スナッパー@GP(9/28)
・ピクレル@ティンバーレイク(9/22)
・ヒラメ撃沈@GP(9/15)
・ヒラメ@GP(9/12)
・蟹釣り@キャプツリー州立公園(9/4)
・岸から鮃@GP(8/20)
・スキッフボート(8/10)
・おかっぱり@ポンクオギュー橋(7/28)
・マグロ釣り(7/27)
・岸からヒラメ@GP(6/15)
・岸からイカ@GP(6/13)
・シャーク釣り(6/6)
・船ヒラメ@Orient Point(5/1)
・ニジマス@NY(3/24)
・アイスフィッシング@ME(2/3)
・ブラックフィッシュ@NY(1/13)

★2012
・台風痕釣り場@LI(11/13)
・ベロコ@庵治・高松(11/3)
・秋イカ@GP(10/22)
・NHサバ@NH (10/7)
・グロースターイカ@MA (10/6)
・撃沈イカ@RI(6/1)
・初ヒラメ@Primetime3(5/1)
・春イカ@GP.NY(4/21)
・ニジマス@LI(3/11)
・スメルト@maine(2/20)
・寒サバ@BRKLN(1/18)

★2011
・秋イカ@GP(11/4)
・夏イカ@NP(7/23)
・ポーギー@New Suffork(7/7)
・かわはぎ@Brooklyn沖(7/3)
・ブルーフィッシュ(6/26)
・ヒラメ(5/24)
・NP春イカ(5/11)
・レイクトラウト(4/10)
・ブラウントラウト(4/10)
・トラウト釣り(4/3)
・アイスFISHING(1/31)

★2010
・アイスFISHING@ME(12/28)
・秋イカ@NP(11/15)
・ブラックフィッシュ(10/18)
・ジャンボポーギー(9/18)
・ジャンボフルーク(8/22)
・ウィークフィッシュ(8/14)
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たっぷりシソのちらし寿司/謹製・チリアンシーバスの粕漬け
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f0056476_922197.jpgうちより、一足早く初収穫した、まさこちゃんちのシソがメインのちらし寿司です。ちらしって言っても、冷蔵庫の中のちょっとづつの残り物が酢飯の上に散っているだけのものですが、コンビネーションも悪くなく、けっこうちゃんと夕飯になりました。今日の具は、「甘塩の鮭」「にんじんと昆布のみじん切りを甘辛炊き」「ほうれん草の根っこのさっと茹で」「きざみ福神漬け」「胡麻」「鰻蒲焼き少々」そして「まさこちゃんちのシソたくさん」です。「甘」「辛」「酸」がうまく混ざり合って、旦那も一緒に3人で3合のご飯を平らげました。めし、食べ過ぎ。これからどんどんシソの葉が大きくなるので楽しみだなあ。
おかずは、料理人・加川君作の「チリアン・シーバスの粕漬け」に「ほうれん草のおひたし」。こういう加工した魚貰うと本当にうれしいです。手間がかからない。このところ、魚おろし過ぎでしたから。もっとどんどん持ってきてください。
# by machikogunji | 2006-05-15 09:23 | 和食 | Comments(0)
韓国冷麺・礼賛 Vol.1
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「冷麺」。もともと私は「讃岐うどん」を赤ん坊の頃から食べており、麺類は人生にとって欠かせない存在であった訳だが、子供の頃、母の作る冷麺(うちの方では冷し中華とは言わなかった)をこよなく愛し、その後物心ついた頃は「冷し中華」「冷したぬき」系の冷たい麺類に走り、旦那から「蕎麦の奥深さ」を教わり、そして遂に日本以外の麺文化「韓国冷麺の面白さ」に至った。そして昨年の4月、コリアンタウンで一斉に冷麺の種類が増える頃、すっかりハマり食べまくった記録を今回載っけます。種類が多いので2日に分けてやりますね。皆さんの冷麺コメントを楽しみにしてます。

●韓国冷麺の歴史は?
 韓国の冷麺(ネンミョン)は、1950年の朝鮮戦争によって南に移住した北朝鮮出身者らを通じて本格的に普及したという。以外と最近のもんなんですね。もともとは寒い冬の食べ物で、オンドルの部屋に集まって冷たいトンチミ(スープキムチ)に麺を入れて食べたのが始まりということだ。

●種類は「汁」と「ペースト」の2つ。
冷麺は大きく分けると2種類。1つは冷たいスープに麺を入れた平壌(ピョンヤン)式のムルネンミョン(水冷麺)。もう1つは、麺に唐辛子ベースのヤンニョム(合わせ調味料)をかけて混ぜて食べる咸興(ハムフン)式(地名です)のピビムネンミョン(混ぜ冷麺)の2種類がある。

●NY韓国冷麺事情
さて、ニューヨーク・マンハッタンのコリアンタウンでどのくらいのバリエーションの韓国冷麺が食べられるか、片っ端から昨年食べまくってみました。あるある、すっごーくいろいろあるんです。外食するとかなりお高くつくので、麺、汁付きのセットパッケージもの、バラ売りの麺、汁を買い漁り、家にある具で試してみましたので、正統派ではありませんが、参考にしてください。

■チョルミョン
「 激辛。あんたは噛み切れないスパゲティーかい!」


f0056476_4411281.jpg私のニューヨーク知らない冷麺・初遭遇は、コリアン・タウンにある韓国版今時のコンビニストア「ウーリジップ」の「本日のランチスペシャル」で出逢った英語名「チューイン・ヌードル・ウイズ・ベジタブル(すまし汁、キムチ、たくわん付き)」。すなわち韓国版サラダ麺だ。「これが噂のチョルミョンかい!」甘いのかと思ったら、ひぇー、辛い。お茶を飲むとますます辛さが増し、口の中が痛い。けど美味しいのだ。麺が太くてスパゲティ−のようで異常にコシが強い。噛み切れない。唐辛子のミソダレを混ぜて食べる。NY流にアレンジされているのかな、野菜はキムチ系ではなくフレッシュ・ベジタブルの千切りだった。韓国では若い子に人気があるようで、さすがウーリジップさん、今の韓国の若者に受けてる店だけあってランチメニューに登場させている。なぜか盛り付けの輪切り卵が上を向いておらず下向きなのは「韓国式お約束の盛り方」なのだろうか、不思議だ。チョルミョンは、ある冷麺工場で冷麺を作っている時に、たまたまできた1本の固い麺がそのルーツらしい。ある店で、「チョルダ!(麺が固い)」と客に言われ、ついた名前がまさしく「チョルミョン(固い麺)」というわけらしい。あまりにも辛い時は、具のゆで卵を一口ずつ食べると辛さが抑えられると後でわかった。この冷麺に使う辛い味噌は「ヤンニョムジャン」と言うとのこと。(4 /11/2005)


■ピョンヤン・ネンミョン
「 インスタントの『優れモノ』発見」


f0056476_5283932.jpg自分の勘を誉めてやろう。初購入で大当たりの冷麺だ。2セットで6.99ドルと安くはないけれど、おいしいコレは。インスタントで充分レストランの味が食べられるぞ。韓国からの輸入品らしく、珍しく賞味期限も書いてあり、賞味期限内というのもとっても珍しい。生麺は細くコシもプリッとしている。茹でる時間は40秒。超早い。私が作っている横で旦那が「イモのデンプンが韓国の麺には入ってるから茹でるのはあっと言う間だよ」と知ったかぶり。またまたっ、と10秒ぐらい多めに茹でたら、ちょっと柔らかになり過ぎだった。日本のインスタントラーメンのように3分と表記されているなら2分ぐらいでいいのかも。茹でる前に昨日購入した胡瓜の水キムチの千切り、私流に茹でたさやえんどう、半熟卵のトッピングを用意。うーんおいしい。旦那も「これはクセになりそうな味だ。」と珍しく買い置きに賛成してくれた。激辛ではなく程よいピリ辛がいい。でもちょっと値段が高過ぎ、うちの場合。(4 /12/2005)
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■パルドの「ビビン麺」
「 まあまあ許せるかな。即席ビビン麺」


f0056476_5104443.jpgお湯で3分、日本より遥かに遅れをとる(とは私だけの言い分か)韓国の即席ラーメンにしては、麺は悪くないが、もちろんコシも風味もない。辛味噌ソースは少し甘過ぎ。けっしておいしいものではないが、どうしても冷麺が今すぐ食べたい時にはいいかも的味。(4 /13/2005)




■ピョンヤン・ヌル・ネンミョン
「 より安くよりおいしくを目指せ」


f0056476_605984.jpg今日、韓国マーケットに行って唖然。前回冷麺を買いに行った時からまだ1週間も経たないのに、断然陳列の冷麺関係のものが見えてきた。知識が日に日についてきたのか。今日は、けっこう買ってしまった。この前のおいしかったものの別の種類や乾麺、スープ、そしてコングクスの豆乳出汁も発見していろいろ購入。本日は2食分で$2.49の地味めのヌルネンミョンを試した。麺はこの前の高価なものと変わらない。いやこっちの方がほぐれ安い。この前のはくっついていたのが多かったもんね。スープは粉末を水でうすめる。これがダメ。9Sセントでバラ売りしていたやつを足して味が落ち着く。この別売りスープは酢がびしっと利いている。日本語による説明も明解、っていうか説明いらないんじゃない。だってかけるだけじゃん。シャリシャリぐらいに凍らせておいたらおいしい味だ。真夏向きってところか。1食作るのに$2.25かかるのか。コストも少し押さえたいなあ。(4/16/2005)
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■コングクス(コンクッス)
「 豆乳を使った夏限定の冷麺」


f0056476_659103.jpgいやぁ、とっても興味のあったこの韓国の夏の定番豆乳冷麺「コングクス」。コリアンタウンのレストランでまずは食べてみようと勇んでいたんだけど、「まだ現時点では早い、夏になってから」ということでがっかり帰っていたら、なんとマーケットでこのスープだけを見つけたのだ。思ったよりドロッとした液状で、これを水で延ばして食べてみたが、すごく豆の味はするが味がとっても薄い。辛いの大好きな韓国人がこれで満足するとは思えない。本物を食べてみないことには分からないなあ(後で好みで塩を入れて食べると判明。それにしてもあっさりしている)。本国でも、夏になるとこの麺は大人気で、決め手はおいしい豆乳にあるらしい。茹でた大豆をミキサーで撹拌して作るらしいが、けっこう手間そう。ぜひ一度作ってみたいもんだな。麺は素麺が本流とのことだが、葛入り麺を見つけたので、これでやってみた(葛麺の紹介は明日)。(4/18/2005)

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■グリンティー・ネンミョン
「 甘酢スープに練り辛子であっさりさっぱり系」


f0056476_774935.jpg今日はものすごーい二日酔い。なので、冷麺死ぬ程食べたかった。冒険をせずに、この前食べたメーカーの違うバージョンを試してみた。麺が涼しげなうす緑の緑茶ヌードルだ。そば粉、デンプン粉の定番の麺に緑茶とほうれん草の粉が入っている。作り方は同じで30秒茹でるだけ。別になったスープと辛味は、おっと、いつものと違うぞ!スープは甘酢っぱい味で、辛味はなんと練り辛子(辛くない)が付いている。ずいぶんさっぱりとしたお味です。辛さが足りないのでコチジャンを追加し、オイキムチの汁をたっぷりと入れたがそれでも辛くなかった。体が二日酔いですいぶん酸性になってるから効かないのかな。この前のコングクスにしても、これにしても、えらいあっさりの薄味。こんなんもあるのか、辛さ王国韓国にも。(4/20/2005)

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来週は、「韓国冷麺の麺の種類について」と、「作り方」なんかをお届けしますぜ。
# by machikogunji | 2006-05-14 05:11 | アジア | Comments(0)
雨上がりのタンドーリチキン
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きのうの明け方の大雨で、ニューヨークの植物が匂いを立ててニョキニョキと伸び出した。午後から天気はいいものの、ものすごい湿気だ。こんな日はインド系が食べたくなる。なんでかわからないが辛いものが欲しくなる。近所のスーパーに2、3日行かなかっただけで、なんかずいぶん野菜や果物が変わっていたのには驚いた。八百屋の店先を埋めるのはマンゴーとパパイヤ。魚屋にはグルーパーが並んでいる。こりゃ南国だ。いつものマーケットに入るとクーラーが気持ちいい。インド系コーナーで、瓶詰めのタンドーリチキンペーストとレモンチャツネを買う。あと、鶏の足2本。虫刺されの軟膏も買った。今年初の蚊にさされてしまって腕が腫れてしまった。窓を開けっぱなしにしていたら、ハエも入ってきた。虫たちも雨の後、本格的な活動を始めたみたいだ。
うちに帰って、鶏をさばき買ってきたペーストに漬け込む。ものすごい色。きれい。ついでに買ったアラビア語のパッケージのラッシーを飲んでみた。しょっぱい。予想外の味だったが、咽が乾いていたので「飲み物が甘いとは限らないよな。たまにはしょっぱい飲み物もいいかも」と半分飲んでしまった。あと半分は「やっぱり甘い方がいいかもしれない」と冷蔵庫へ。

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アピタイザーは、豚肉を薄切りにして茹でたサラダ。茹で豚が熱いうちにレモン醤油に漬け込み味を染み込ませる。ドレッシングは、醤油ベースに玉葱のみじん切りを足したもの。ちょっとレモンチャツネも入れてみた。さっぱり味でなかなか。

旦那の帰る時間に合わせて、チキンを焼き始める。いい具合に帰ってきたので、今日はできたてが食卓にならぶ。真っ赤なタンドーリチキン。辛くて旨い。安くて旨い。
# by machikogunji | 2006-05-14 03:10 | 洋食 | Comments(0)
ナスとトマトとガーリックのパスタ/ヒラメのカルパッチョ
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私の夕飯は「鮎」、旦那は、ちょっとイタリアンです。このパスタ、なかなか力強い味に仕上がりました。パスタ皿に入れないで、焼き締めの渋い和食の大皿にしたら、ますますパワー溢れるパスタの感じになったわ。

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この前もらったヒラメが最後となっちまったよ〜。有終の美を納めるために「カルパッチョ」にしました。って、もうちょっとしか残ってなかったんでこうなったんですが。トッピングは、うす緑のブドウのスライス、トマトときゅうりのみじん切り。それに塩、こしょうしてレモン果汁、オリーブオイル、醤油ちょっとをかけました。醤油入れちゃったから結局ポン酢風になったんだけど、おいしいのでよし。

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あとは、タパスっぽく「ヒラメとシソの香味揚げ」と、貰いもののおいしいキュウリの最後の1本を使って「うざく」です。キュウリはすっごくおいしいやつなので、かなり厚めに切って塩揉みにしてます。きゅうりの美味しさに鰻は完敗です。それほどおいしい香りのあるキュウリでした。
# by machikogunji | 2006-05-13 01:46 | 洋食 | Comments(0)
鮎とスイカ
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ニューヨークに住みながら、うちの食卓に早くも鮎の登場です。天然モノの解禁は日本で6月に入ってからなので、養殖モノですが、はるばるアメリカでもこうして「季節の魚」が食べられるってことは、私にとっては幸せなことです。
子供の頃、この季節になると毎年、父がポンッコツ車を運転して家族みんなでお隣の徳島県の吉野川の上流の方まで天然の鮎を食べに連れて行ってくれてました。転勤で愛媛県の松山市に住んでいた頃は、父の知り合いに鮎を投げ網で捕る名人の浜田さんていうおじさんがいて、重信川にそれを見に行ったこともあったな。浜田さんは捕った鮎を私と弟の所まで持ってきて「おはら(松山ではお腹(おなか)のことを『おはら』と言います)のにおいを嗅いでごらん」と鼻にすりつけるので、弟とイヤイヤかいでみると、なんと甘〜いスイカの香りがしたのを覚えています。子供の頭の中ではどうしても川魚=スイカの匂いが理解できずパニック状態になりましたが。そうです、天然の鮎のお腹は、本当に甘〜い甘〜いスイカの香りがするんです。それから何十年も経ち、私がニューヨークに来て初めての本格的な「アイス・フィッシング」にカナダとの国境にあるレイク・シャンプレーン湖に行った時にデジャブのような同じ体験をしたんですよ。師匠である森義則御大は「これは、北海道では『きゅうり魚』って言うんだよ。お腹を嗅いでごらん。キュウリの香りがするから」と教えてくれました。嗅ぐと、すごくキュウリ、いや子供の頃に嗅いだスイカの香りがするんです。吉野川とレイク・シャンプレーン、ものすごく離れているけど、私の中で繋がりましたね、匂いで。ここでは、トラウトとかウォール・アイ、レイク・コッドなんかも釣れるんですが、釣った先から全部お腹の匂いを嗅ぐと、どれもさわやかな甘い香りがしました。鮎が別名「香魚」と呼ばれるのは最近知った話です。

さて、本日の鮎は養殖で、食い気が先でお腹の匂いを嗅ぐどころではなかったのですが、この鮎の養殖モノをバカにしてはいけません。時代と共に、日本の養殖技術は年々発達しています。味も研究されて天然モノに近づいています。よく鰻について「天然モノ」と「養殖モノ」で論争が行われてるようですが、ウソついてまで「天然」というより、浅草の老舗うなぎ屋「前川」のように、養殖鰻「板東太郎」を前面に出しておいしい鰻を食べさせる店もありますよね。鮎も近いうちそうなると思います。鮎の養殖がいかに発達してきているかを知りたい方は、こちらの方のサイトを見るとよくわかります。すごく面白いです。「天然仕上げの養殖鮎」ってのもあるらしいです。最近は輸入鮎ってのもあるんですね。台湾、韓国、中国でも養殖が行われるようになったとのことです。ぜひアメリカでも誰かやってよ〜。買いに行きますから。

今日の鮎、もちろん手づかみで、まずお腹にくらいつきました。私は獣か!結局旦那のも食べてしまった。今日の「鮎塩焼き」の作り手は旦那です。今日もありがとう。
# by machikogunji | 2006-05-13 01:04 | 旬・季節もの | Comments(0)
Rampsのおひたし/ダックwitn わさび醤油
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お昼、ひろこちゃんの家で食べ過ぎのため、さっぱり夕飯のイメージが浮かばん。青空市場で買ってきた行者にんにく(Ramp)のおひたし、お昼で食べたダックをちょっと持って帰ってきたので、それを盛り付け直し、わさび醤油で和風に。立派な2つの前菜ができた。
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しかし、後が続かず、イカ炒飯と、キュウリとトマトのサラダwith マヨネーズと塩ってことで済ませました。しかし、旦那さんこういうメニュー好きで、機嫌よく食べてました。「今日の炒飯、すごく卵味がするってことは、薄味なんだ」と旦那が指摘。「そんなことないと思うよ」と味を確認すると、確かに味が薄い。塩が足らん。なるほど、薄味だと卵が前に出るのか。するどいなあ。たかがチャーハン、されどチャーハンですな。
# by machikogunji | 2006-05-12 02:54 | 和食 | Comments(0)
行者にんにく「Ramp(ランプ)」
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f0056476_2222218.jpgユニオン・スクエアの青空マーケットでの今日の旬の食材は、「Ramps」と書かれたこのラッキョウのようなものです。日本では、「行者にんにく」っていうんだって。さっそくこれを「甘酢漬け」にしようと思ったんだけど、葉っぱがどんな味かみるために、茹でちゃったよ。おひたしで食べれるってサイトに書いてあったので試してみたら、根球根の部分より、上の葉っぱがすご〜く甘くて美味しかったゎ。これ、ニラの味なんだね。この前から、黄ニラにはまってチャイナタウンで見つけたら買ってくるんだけど、このランプもかなりいい味だなあ。数件の露店で売ってたので、金曜日にもう一度行って今度こそ、甘酢に、そして生でも食べてみよっと。これ、どの店も1束で3ドルでした。球根の大きいのがおいしいのか、小さい方がおいしいかは不明。旦那の意見では、「葉っぱがおいしいから、葉のきれいなのがいいと思う」とのこと。なるほど。私は谷中生姜のノリで食べてみたかったんだけど、ちょっと違うかも。しょうがではないな、これ。にんにくというより、ネギに近いです。研究の余地あり。
# by machikogunji | 2006-05-12 02:27 | 旬・季節もの | Comments(1)
友人の料理教室@SOHO
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今日は私のブログによく登場する親友「ひろこちゃん」の料理教室に初めて伺わせてもらいましたぜ。今日のメニューは「ダックのオレンジ&プラムソース」、つけ合わせはパールオニオン、フィンガーポテト、ズッキーニ、にんじんのグラッセです。そしてデザートは「梨・ベリー・バナナ&ナッツのタルト3種」。とっても充実した、みんなやる気満々の教室でした。

最近いろいろ料理を教えてる人が増え、活性化している「ニューヨークの奥さん方の日常行動」ですが、こういうのってどんどん細分化して増えるといいと思います。細分化ってのは、ニューヨークに住む女性はいろいろ立場や状況が違うので、その人達に合った「楽しい情報交換の場」があってもいいわよね。「現地型」「駐在型」「若者」「おばさん」「趣味」「本気」「安い」「高い」とかいろいろ。教える側は自分の実力を試せるし、習う側は充実した時間を過ごせてタメになるし、いーじゃん、いーじゃん、こういうの。あと、働く人が多いので、「夜」とか「夜中」の料理教室なってーのも欲しいし、ドラッグ・クイーンのお料理教室なんてーのにも行ってみたい。ゲイの人ってみんなとっても料理がうまいし、センスのいい人多いから、そのへんをぜひ学びたいわよね。インドとかメキシコの家庭料理とか、本格的ジューイッシュ的ディナー講座とか、モスリムのラマダン週間のメニューと風習など、あぁ、考えるとキリがない。

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さて、ひろこちゃんの料理教室、こりゃかなり充実してました。友人であるということをヌキにこの教室の他と違うことをちょっと箇条書きにしちゃいます。ご参考に。

●立地の良さと、その辺のレストラン顔負けの充実したキッチン
場所はハウストン・ストリート沿いの6番街と7番街の間の自宅ですが、家の作りがキデュープレックスで下の階は、キッチンをメインにしたスタジオ型のワンルームになってます。はっきりいって広いです。でかいです。天井高いです。うちに帰りたくなむなります。このキッチンの設計は、旦那さんのブライアンがひろこちゃんの夢を叶えてこしらえたものです。その中でも、ちょっと普通の家には考えられないのが、オーブンです。(写真上)ニューヨークのレストランでも、この業務用の立派なオーブンを使っているところはかなりきちんとしたお店です。これですべての料理が賄えます。ダクト部分はシカゴから専門の業者さんが来てつけたものです。2階へつながる階段とその下に設置した収納棚は、旦那のブライアンがデザインして、ブルックリンのアーチスト2人組が作ったものです。ここに、山程ある調理器具が見事に納まります。私は彼女の家に行って、この棚と巨大な冷蔵庫を開けるのが大好きです。冷蔵庫には私が4人ぐらい入れます。料理教室の時に使う「アイランド」を始め、ここのキッチンの高さはすべて、日本人おばさんの平均的身長であるひろこちゃんに合わせて作ってあるので、私にも無理なく使え疲れません。あと、シンクの事なんですが、このシンクに決めた理由は、「釣り好きのまちこが、大物を釣ってきても使えるように深く大きいのにしたんだ」ということらしいです。えっ、私の希望が入ってるんですか。今だ、このシンクをふさぐ程の大物は釣ってませんが。必ず近いうちに釣ってくるんで、待っててね。
と、まぁ、料理教室をするためにでもできたような「夢のキッチン」です。ここのキッチンを見たレストラン業界の人はみんなびっくりします。

●素材の良さ
f0056476_132784.jpgみんなになるべく美味しいものを食べてもらおうと、ひろこちゃん、教室の前はグルメストアを駆け回ってます。肉、魚は当然、1本のズッキーニにいたるまで「いいもの」を探し求めるあんたは偉い!だから授業中「どこで買ったんですか」という質問が飛び交います。それらの質問について120%の解答を返す彼女。惜し気もなく。たいしたもんです。どの食材を何を基準に選ぶかは、すごく参考になります。ニューヨークの美味しいものが、どこにあるかを山程知ってるのは、在住100年の彼女にしかできないことかも知れません。私もよく教えてもらってます。

●手際の良さ
今日のメニューでもわかるように、かなりの数の料理を作り、みんなでランチを食べるという至難の技を朝10時半に始まり、2時にはきっちり終了させます。お子さんのいる主婦の時間に合わせたスケジュールにしてるそうです。実際、ひろこちゃんも教室が終わり次第、息子をピックアップに行ってます。このスケジュールに合わすため、前日からかなりの時間を費やして準備をするのが、お料理の先生のしんどいところであり、腕であると私は思います。さすが、ニューヨークの超忙しいレストランで長年修行した経験がここでフルに出ていました。段取りがいい。かなりテンポは早いので、生徒も真剣です。料理教室はこでなきゃね。

ってなことで、いやぁー、たいしたもんだべ、私の親友は。妻、母、先生を上手にこなしてますね〜。しびれちゃいます、この前、日本のカリスマ主婦である栗原はるみさんが、ニューヨーカー達を驚かせましたが、ひろこちゃんも負けず劣らずすごいですわ。「栗原はるみのすてきレシピ」ならぬ「浅田ひろこのすてきシビレ」?!

★ひろこちゃんの料理教室では、隔週のレギュラー教室の他に、月に1回オープンクラスもやってます。興味のある人、一度参加したい人は nykitchen@yahoo.co.jp にメイル連絡を。
# by machikogunji | 2006-05-12 01:28 | 洋食 | Comments(1)
家庭内すし食べ放題
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でかヒラメ騒動で友人にお裾分けしたり、人が食べに来たり、刺身を食卓に出すと猫達が食事中ずーっと「おまえらだけ喰ってねーで、俺達にもくれぃー。」と泣きっぱなしという状況で、もうバタバタ、ほんまにバタバタで、私はまだ落ち着いてこのヒラメを食べていないのだ。キッチンに立ったまま、ちょっとつまんだり、皿に残った乾いたやつ最後の1つを食べたり「どーなってんのぉ〜よ〜。」と嘆いていたら、旦那がにぎってくれた。寿司がにぎれるってことは、コロンビアでマスター取るより、うちの家では価値があり役に立ちます。テレビに出る有名エコノミストの世界の経済動向よりも、スーパーで「こっちの方が得よ」とアドバイスしてくれるおせっかいな気のいい移民のおばちゃんの方が、うちの家庭に直接的影響を及ぼします。
さて、ネタは「ヒラメの表と裏」「えんがわ」「イカ」「かっぱ巻き」。その上、シソ葉入りとそうでないのもあります。家庭で作る寿司なんで、もうこれで充分。しかも合計30貫プラスかっぱ巻き3巻、もう食べ放題。他に食べる人いないんだから。猫はワサビがしっかり入っているので食べられないでかなり悔しそうに横で「なげき泣き」してる。ざまあみろぃ。わたくし、日本酒片手に、手づかみで黙々と食べましたよ。いつも作り手ばっかだけど、たまにはこういういい事あります。寿司屋で食べたら高いだろーなぁ。旦那、私の食べっぷりに閉口。横で刺身とネギだけの焼そば「こっちの方がおいしい、おいしい。」と食べてました。作る側と食べる側、これほどまでに差が出るんですね。
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# by machikogunji | 2006-05-11 06:42 | 和食 | Comments(0)
イカゲソぶっかけ飯
今日は旦那が遅いので、1人でご飯。こうなるとおばさんは、おっさんのような飯となる。冷蔵庫を開けて、まずコップ酒をい1杯。キューンと五臓六腑に染み渡るぜ。イカのエンペラとゲソをさっと煮て、残ったご飯にぶっかける。そしてソファーに胡座をかいてガッガッガッとかっ喰らう。私は漁師のおっさんか。

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あまりにも美味し過ぎてあっというまに丼いっぱい食べてしまったので、おチャケが残ったぞ。っじゃ、ナスとキュウリの糠漬けでも食べるか。見て、このナスの色。きれいだなぁ。キュウリの緑もきれいだなあ。いい野菜は漬け物にした時、色が冴える。おいしいなぁ。以上、夫がいない時の妻の夕飯の実況中継でした。
# by machikogunji | 2006-05-10 01:47 | Comments(0)