ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
◆釣り日記
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★2015
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・マテ貝潮干狩り(5/8)
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★2014
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・NY最後の釣り(10/20)
・ブラック(10/10)
・秋イカ(10/8)
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★2013
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なんて斬新な夏のスープだろうか!
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ロシア人、夏が来るとこの冷たいスープ「アクローシュカ」ってーのを食べるんだけど、それは知ってて一度ニューヨークのロシア人街で試したことあったけど、おやつ代わりに近所の下町カフェでこれをもう一回食べてみようと頼んだら、それがそれが、まぁなんて斬新な作り方、私にとっちゃスープ作りの理念を越えた衝撃的なもんだった。
「アクローシュカ1つくださいパジャルスタ」と注文したら、おねーさん、まずクワスとかビールを入れる長い紙コップを持ってきて、その中に店頭で売ってる胡瓜、ハム、チキンを賽の目に切りマヨネーズで和えたサラダをカップにどぼん。そしてそこにスプーンでたっぷりスメタナ(ロシアの濃厚サワークリーム)をどぼん。そしてディルをパラパラ。そこにクワスをゆーっくりとカップぎりぎりまで注いで、最後に軽くシェーク。できあがり。このスープ、クワスが入ってるとは聞いてたけど、こんなにたっぷり入れるんだっ!煮るとか炊くとかしないんだっ!しかも具はマヨネーズ和えサラそのままドボンかよっ!実に壮快、明快、愉快なスープだわ。味はって、そのまんま、マヨサラとスメタナと甘味のあるクワスを混ぜた味です。慣れるとこれが旨いんだろうなぁ。でも私、あんまり……。馴染みがない味だわ。こりゃビーツとスメタナが混ざったどピンク色の冷たいボルシチよりもうひとつ上をいくスープだわ。あくまでもフレンチのビシソワーズみたいに手間かけたもんとは一線を画してますから。ロシア料理は簡単じゃなきゃいけないという定理をしっかり守った夏のスープでした。
by machikogunji | 2013-05-31 19:53 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)
赤い店
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旦那と朝ご飯どっか近所で食べようと入った店が見事に赤かった。赤過ぎて朝から落ち着かないのは私が日本人だから?けっこう流行ってましたけど。
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「なんか卵の朝飯っぽいのあるか」と訊いたら「ある」ってんで、オムレツを頼んだら、本当に焼いた白っぽい卵だけが来た。それがね、食べたら茶碗蒸しみたいになめらかでふわっとして美味しかったんです。スメタナ入れてるな。だいぶんこちらの人のスメタナの使い勝手が判ってきた。ってゆーか、なんにでもスメタナ入れるわけね、たとえ卵焼きだろうが容赦なく。
by machikogunji | 2013-05-31 19:31 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)
おいしいピーシュカに巡り会えた。
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この前ロシアのドーナツ屋に初めて行って油っこかったんですが、再び別の店でトライしたら、これは美味しかった!かなり美味しかった!これだったら3個ぐらいはいけるな。モチモチしてちょっと塩味気味なのがごきげんだった。
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ロシア語でドーナツってポンチクって言うんですね。なんか可愛いポンチク!
でもね、サンクトペテルブルグはポンチクとは言わず、「ピーシュカ」って呼ぶらしいです。でもここは、ほれっ「ポンチク」って書いてますよね。モスクワではポンチク(ポンチキ)なので、そちら系の店だったのかしらん。後日旦那に聞くと「確かにあそこのは美味しいね。でも店の女の子に買って帰ってあげたら、ぜんぜんウケなかった」そうだ。このドーナツもソ連時代の遺物となってるんでしょかね。おいしいのに……。
by machikogunji | 2013-05-31 19:02 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(1)
アプラクシン・ドヴォール・マーケット再び。
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ドヤ街、アプラクシン・ドヴォール・マーケット(Апраксин двор рынке)再び。懲りない奴です自分。このマークを目印に入っていくと、
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この世界に入れます。私も国籍不詳のアジア人なのでスーッとこの世界の中に紛れ込めてしまう。けっこう歩き回った。路地、路地、路地で、迷路みたいになっている。よーく見ると再開発進んでました。古い建物の建て壊ししか進んでなかったけど。真ん中辺りに大きなロシア正教の十字架がある広場にはどー見たってこの地区を仕切る親分みたいな人達が集まって煙草吸いながら立ち話してる。
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この車はまぁまぁですが、ちょっと行った廃墟の前にベンツだのBMWが停まってるのってますます怪しい感じを醸し出してるぞ。
どうして、ここにまた戻ってきたかってーと、釣具屋が絶対あるなと見越してなんです。やっぱりあった、数件の釣具屋。韓国系の人が経営。もちろん喋るのはロシア語のみですが。とても親切に世話してくれたわ。やっぱ人種的に近いもんがあるのよ、ここロシアで同じ種類の顔してるもんうちら。確信したわ。で、買っちゃいました竿。そして小物まで。餌は売ってなかった。残念。何もかもがうちの近所より格安だった。もちろん品揃えはピンキリですが。オクマの折りたたみの竿、ざっと1500円ぐらい。まぁ、ちゃんと使えるかどうかはわかりませんが、私がロシアを去った後、旦那が一人でもネバ川でししゃもが釣れるように揃えてあげたわけ。行くかどうかわかりませんが。
by machikogunji | 2013-05-31 18:56 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)
鴨南そばなんぞ。
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ロシアで鴨なんばん蕎麦っつーのもオツなもんっす。鴨に葱とかは無難に手に入るんだけど、難点は出汁の鰹節。これはありません。だからかなり貴重。旦那作です。東京下町出身としては、しっかりやげん堀の七味たっぷりここまで持って来てますから。
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私はバンバンジーを作ってみた。鶏肉はパック入りを買ったんですが、パッケージに色が付いてて中身が見えず文字読めず、上から手で形をさぐって買ったんだけど、骨付きの腿っぽかったんだけど、開けたら胸肉だった。きゃー失敗。まっ、こちらの鶏肉ジューシーなのでなんとかできましたが。蒸し器がないので少ないお湯で茹で蒸しにしたら、ぜんぜんOKでした。旦那に好評。
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ロシア人による巻物をば。OKで〜す。美味しいで〜す。特にホタテとサーモンの巻きが美味しかったで〜す。今日もビールが進んだなぁ。
by machikogunji | 2013-05-31 18:28 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)
要塞さんぽ
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お墓参りの後、ブラブラと要塞の中、公園みたいになっているのでブラブラとというか、一人なのでチンタラ散歩。ラベンダーが咲き乱れてました。要塞の門。なんかすっきりとモダンっすよね。
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要塞と島を結ぶ橋を出たところのカフェ。隣りがバーガーキングで、アメリカのよりも美味しいとみんな言ってたので寄ろうかなと悩んだが、まっ、いいか、こっちの緑の奇麗なテラスのあるカフェを選択。
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今日の1杯目のビールっす。晩ご飯は家で旦那と食べるので、おつまみなしで。空きっ腹にビール、きく〜〜。
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こんな風景を眺めながらの、まぁビールの美味しいことったら。さぁ、うちに帰ろう。
by machikogunji | 2013-05-31 17:58 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)
お墓参りにでも@ペトロバヴロフスク聖堂
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夕方、スーパーマーケットに酒のつまみを買いに行った帰り道、ペトロバヴロフスク要塞に寄ってみた。ここはサンクトペテルブルグ発祥の地。要塞を作り始めたのは 1703年の5月27日。今週月曜日でこの街が生まれてちょうど310年が経ったってことだ。
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この要塞の中に聖堂がある。ちょうどエルミタージュ美術館の正面に川を挟んで見える金色の長い尖塔、これが聖堂。絵はがきにやたら出ている。この聖堂がロシアの皇帝一族の墓所となっていて、最後の皇帝ニコライ2世もここに眠っている。
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はっきり言ってここ豪華です。こんなに豪華な墓所見たことなかっです。
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いくつもの石棺が置かれてるんですが、その中で私が印象的だったのは、皇帝ニコライ2世とその家族の棺。
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(こちらがニコライ2世。トレチャコフにもロシア美術館には肖像画があった。)
ニコライ2世と家族は、最終的に監禁されていたエカテリンブルクのイパチェフ家の地下室に集められ全員銃殺された上、身元特定を妨げる狙いで硫酸弾丸と伴に遺体をウラル山脈の森の中に捨てられたらしい。映画「ロマノフ王朝の最期」を観た時はおそロシアと思ったねぇ。その遺体はソビエト崩壊後に発見されて、2000年にやっとこの聖堂に聖列されたそうな。72年も経ってるわけだ。その時の模様はYouTubeで見ちゃったんだけど、飛行機で運搬したんだね。サンクトペテルブルグの空港に到着した特別機から次々に棺が降ろされ、黒塗りの車に移し、政府首脳をはじめ何百人の軍隊に添われてゆっくりとこのペトロバヴロフスク聖堂まで厳かに運び込まれていた映像が残っている。こんな悲しい物語があったんですよね。
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おまけ:聖堂のねこちゃん。毎日世界各国からのお墓参りの人でワサワサしてる聖堂内ですが、何喰わぬ顔でおやすみ中。
by machikogunji | 2013-05-31 09:22 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)
赤と白のワイルドストロベリー
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なんてかわいらしいイチゴでしょっと買ってみた。あんま〜いじゃん。小粒ながら、なんか久々のイチゴらしい味がした。白いのもどうよ、可愛らしいっすよねぇ。
買ってすぐに川のほとりで食べてみた。吹き抜ける風にいちごの香りが混ざって、少女漫画の主人公気取りか自分。
by machikogunji | 2013-05-31 07:06 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(1)
カザフスタン・プロフ
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今日の晩ご飯は、カザフスタンの炊き込みご飯「プロフ」を旦那が持って帰ってくれた。旨いっ!!!
プロフってのはピラフのこと。ウズベキスタンとかタジキスタンとかカザフスタンとか中央アジア系の郷土料理である。各家庭なりの味があるのだが、基本を言うと、まずに肉はラムを使う。そして大量の刻んだにんじんを入れてご飯を炊くってことだ。少量作ったのでは美味しくないそうだ。旦那が作り方のコツをきっちりとシェフから聞いてきて横で一緒に作ったらしいのでレシピはばっちり手に入った。ニューヨークに帰ったら料理教室でぜひやてみたい。美味しい、ひたすら美味しい。アジアの味がやっぱりするな。むしゃむしゃ食べた。
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和風と、こちらロシア人の好みの焼き方と味をミックスした旦那の店で出してる餃子を味見。あーら美味しいや〜ん。確かにいろいろアレンジしてるのね。ここはペリメニに始まりヒンカリとかいろいろ餃子系は食べ慣れてるわけで、そこに日本の餃子をダイレクトにぶつけるといろんな文句が出るらしい。
まず、こちらで羽のついた表面がパリパリはうけないらしい。もっとフワッと仕上げないといけないらしい。そこが大きな違い。あとタレね。刺激的な香辛料に弱めのロシア人、ラー油とか辛子は使わず、これも柔らかめの味に仕上げた方がうけるんだって。でも餃子だろうがなんでもスメタナというサワークリームをたっぷり付けて食べる食文化にちょっと抵抗して、タレは醤油味になってましたな。刻み葱じゃなく刻んだディルはもちろん入ってます。
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今日私が作ったのは前菜だけ。ビールのおつまみにコールドスモークのサーモンときゅうり、刻みレタス、葡萄、赤と白のイチゴのサラダ。塩と胡椒とレモンで。
by machikogunji | 2013-05-30 20:14 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(1)
涙なみだのコーリュシュカ。
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だいたい行きたかった処にも行ったし、予定していたことも終えたので、さぁそろそろ落ち着いて近所の川辺で釣りやるか……と、釣具屋に行って来た。アパートと同じ敷地に1軒釣り具屋があるのを前回押さえてたのでそこへルンルンと。ドアを開けたら釣り具屋のおじさんと常連さんが何か楽しそうに話してる。で、わたくし参上で空気が変わる。「あんた誰ね?」。まぁギョッともするだろう。東洋人のおばはんがいきなり満面の笑顔で「ダセダーニャ」と入って来たんだもんな。とりあえず竿をチェック。この店にはいろいろピンからキリまで揃えてある。他の店じゃ大物系の竿しかなかったりするんだけど、ここには小型のもあるし、シマノもダイワもアメリカのメーカーのもある。まっ、ここでやるのは安いので充分。リールは持ってきてるし。で、仕掛けがわからないので、おじさんに「コーリュシュカ用の仕掛けを一式買いたいんすけど」と訪ねたら………「あんた、まだコーリュシュカいないよ。まだ寒いもん。水つめたいもん」…………え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、いろいろ調べたら5月末ってあったやんか〜〜〜〜〜〜、だからそれに合わしてニューヨークからここまで来たのに〜〜〜〜。ってことで、思いっきり外しました。半端なく外しました。泣いていいですか。
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釣り具屋を後にして、号泣するために、とりあえずネバ川っぷちまでやって来ました。あれに見えるはエルミタージュ美術館、手前に見えるはコーリュシュカのいないまだまだ氷のように冷たいネバ川。防波堤に登って一人佇む私。涙ぐむ私……。ってか腹立つ〜〜〜、アメリカではまだまだロシア情報は少ない。ましてや釣り情報は皆無。あぁここで地元の釣り仲間を作り情報を流してもらわなきゃなぁ。でもニューヨークにいてもメイン州のししゃもの情報いつも出遅れか先走りでオンタイムにこのところ釣れたためしがないもんな。ましてやロシアなんてそう簡単に「いま釣れ出したよ、おいでよ」って言われてもビザ取るのに2週間は絶対かかるし、来るのにどうしても丸1日かかるし………途方に暮れていいですか。とかがっくりしてると、おやっ、向こうの方で釣りしてる。ってか、どうせ本気じゃなくて、天気いいからウォッカ飲みながらボーッと竿だけ出して暇こいてる連中なんじゃないと思いつつ、気になるので行ってみた。
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ポッツンと一人釣りしてたじーさんの所に歩み寄ると、じーさん気づかずに竿がピクピクしてるじゃないの。そこは私も釣り師、言葉通じなくてもじーさんに「きゃぁ、竿動いてよ!何か魚かかってるよ!」とこの際日本語でわめく。するとじーさんびっくりして気がついて「オイッ!オイッ!オイッ!」と。ロシア人で「おっとっとっと」てーの」オイッオイッってゆーのね。あれ可愛らしい。で、糸を巻き上げると、2つの針に2匹の小魚がひっかかっていた。これがコリューシュカだったら釣具屋行って即さお買って私も釣りやる気でいたんだけど、やっぱり釣具屋が言ったようにパーチみたいな違う魚だった。
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こんなお魚です。うーん、形からするとタナゴに似てるけど色がもっと黒い。じーさんに名前聞いたら「ヨーシュ」って言ってた。ヨーシュ、ヨーシュ。ふ〜ん。釣れたもんだからじーさん、その後私にロシア語でずっと話してるんだけど皆無。一応なんか話の切れ間で相槌だけうっておきましたが、そしたら話が止まらないの。聞いてあげました、相手は人のいい老人ですから。で、その後じーさんに「コーリュシュカはどうよ?」と聞いてみたら、また長々と説明を始めた。分からないなりにもじーさんのゼスチャーと釣り具屋のおやじの話を合わせると「まだ上流はアイスフィッシングできるぐらい寒い。なのでもっと水温が上がらないと上流に来て卵産むことはできないからまだ来ない。まだまだ来ない」ってことみたい。その後、船着き場に行って、靴脱いで片足、水につけてみたら、つ〜〜〜め〜〜て〜〜〜〜っ。こりゃまだ駄目だわってことをようやく納得できた。あぁ、旦那、来年の夏はさすがにもうサンクトペテルブルグにゃいないだろうーなー。これが最後のロシアでのししゃも釣りのチャンスだったのにぃ。どーしよー、夏もう一回来ようかなぁ。何が何でもそりゃ無茶だろーなー。じゃぁ最後だから竿買って釣りしよーかなー。でもなぁ、雑魚釣ってもしょーがないしな……、たぶん帰る日まで川見たらこうやってどーしよーどしよーと考えるんだろうなぁ自分。
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ねぇ、ビルの上からネバ川ずっと眺めてるあなたっ、あんた達だよ。一体あたしはどーしたらいいか教えてよ〜〜っ、お〜〜い!!!
by machikogunji | 2013-05-30 19:09 | ペテルブルグ/2013春 | Comments(0)