ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
◆釣り日記
★2017
・キメジマグロ遠征@愛媛(5/25)
・オキソメバル&鯵@庵治(4/29)
・マテ貝堀り@坂出・綾川(4/24)
・ヒラメ@屋島沖(4/11)

★2015
・シラス干し@庵治(6/20)
・マテ貝@綾川(5/21)
・マテ貝潮干狩り(5/8)
・メバル釣り@庵治沖(4/29)

★2014
・鯛釣り@庵治沖(10/26)
・NY最後の釣り(10/20)
・ブラック(10/10)
・秋イカ(10/8)
・旦那3NKF@GP(8/25)
・旦那ヒラメ@GP(8/20)
・旦那Iイカ@GP(7/22)
・岸ヒラメ(7/7)
・岸ヒラメ&イカ(7/6)
・メイコシャーク(6/26)
・スキッフ鮃@モリチェス湾(6/14)
・イカまぁまぁ@NY(5/11)
・イカ大漁@NY(5/3)
・トラウト@NY(3/10)
・アイスフィッシング@ロシア(2/20)

★2013
・MEスメルト(12/29)
・NP冬イカ(11/30)
・GPイカ終了(11/15)
・撃沈ブラック船(11/9)
・ブラックおかっぱり(11/5・6)
・イカ満足@M Lake(11/4)
・イカ接岸@GP(10/30)
・祝・タコ@Shinnecock(10/27)
・再イカ@M Lake(10/25)
・イカ@M Lake(10/23)
・イカ@GP(10/22)
・マグロ釣り@キャニオン(10/19)
・サバ釣り@NH州(10/13)
・タラ釣り@メイン州(10/12)
・Bシーバス@ロッカウエイ沖(9/29)
・スナッパー@GP(9/28)
・ピクレル@ティンバーレイク(9/22)
・ヒラメ撃沈@GP(9/15)
・ヒラメ@GP(9/12)
・蟹釣り@キャプツリー州立公園(9/4)
・岸から鮃@GP(8/20)
・スキッフボート(8/10)
・おかっぱり@ポンクオギュー橋(7/28)
・マグロ釣り(7/27)
・岸からヒラメ@GP(6/15)
・岸からイカ@GP(6/13)
・シャーク釣り(6/6)
・船ヒラメ@Orient Point(5/1)
・ニジマス@NY(3/24)
・アイスフィッシング@ME(2/3)
・ブラックフィッシュ@NY(1/13)

★2012
・台風痕釣り場@LI(11/13)
・ベロコ@庵治・高松(11/3)
・秋イカ@GP(10/22)
・NHサバ@NH (10/7)
・グロースターイカ@MA (10/6)
・撃沈イカ@RI(6/1)
・初ヒラメ@Primetime3(5/1)
・春イカ@GP.NY(4/21)
・ニジマス@LI(3/11)
・スメルト@maine(2/20)
・寒サバ@BRKLN(1/18)

★2011
・秋イカ@GP(11/4)
・夏イカ@NP(7/23)
・ポーギー@New Suffork(7/7)
・かわはぎ@Brooklyn沖(7/3)
・ブルーフィッシュ(6/26)
・ヒラメ(5/24)
・NP春イカ(5/11)
・レイクトラウト(4/10)
・ブラウントラウト(4/10)
・トラウト釣り(4/3)
・アイスFISHING(1/31)

★2010
・アイスFISHING@ME(12/28)
・秋イカ@NP(11/15)
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・ジャンボポーギー(9/18)
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・ウィークフィッシュ(8/14)
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オイスターのバター焼き
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今日はバイトで、一日ミッドタウンのオフィスに缶詰。夕飯は久々に仕事関係の人と外食。旦那の夕食を朝から作る暇もなかったので放棄。まっ、たまにはいいでしょう、こういう日もあって。「冷蔵庫のもので適当に食べてて」と伝言だけしといた。
9時過ぎ、帰宅すると、なんかアパートの玄関ですでにいい匂いがしてるじゃないの。ドアを開けると、旦那さんの「1人ごちそう」ができあがったところでした。「牡蠣のバター焼き」。かなり美味しそうだったので、私は食事をしたにも関わらず、1個お裾わけしてもらった。プルンプルンでおいしかったです。ワインにぴったりだね。わざわざブログ用に盛りつけもしてくれたので、1枚パチリ。
by machikogunji | 2006-10-31 13:10 | 洋食 | Comments(3)
コリアン・イカの明太子和え/ブタ林檎
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栗ぎんなんご飯と一緒に食べたものは、刺身の盛り合わせちょっとづつ。赤いのは、お昼にフラッシングの手前、カレッジポイントにある巨大韓国系マーケット「アッシ・プラザ」で開催されていた「キムチ祭り(勝手に名前つけてます)」で、コリアンのおばさんが殺到していた「イカの明太子和え」です。今日のアッシプラザは、これからのシーズンに本格的キムチを大量に作ろうとその食材の買い出しに来ているおばちゃん達でごった返してました。白菜なんか、もちろんケースごと買ってってました。さて、この明太子和え、日本のイカ明太のなめらかな味とは違い、ちょっときびしい鋭角的な味がします。キリッと男前っぽい味がするんだよ、コレ。タコ、アサリ、オイスター、その他8種類ぐらいのキムチを食べてみてこれが一番おいしかったのよね。マヤちゃんと1パウンド16ドルもしたけど購入して半分こしました。塩からとか好きな人なら、喜ぶ味です。超新鮮なイカを使っていたのが気に入った。こういうおいしいもの作るのに新鮮なイカが必要だから、韓国人の方々、真剣にイカ釣りに来るのね。うちらが塩辛作るのと一緒の気持ちなのね。
しめサバとシーバスとイカは、マヤちゃんが今日うちで「シーバスの姿造りとその仲間達2段重」を作った残りを置いて帰ってくれたもの。もちろんしめサバは自家製です。
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主菜は、りんごとパンチェッタのソースで食べるポークソテー、名付けてブタ林檎です。この季節、ニューヨーカーは猫も酌しも「りんご、りんご、りんご」です。そこまでりんごを食べるかと疑いたくなるほどリンゴを食べます。私には異常に思えるですが。そんなにニューヨークのりんごっておいしいかなぁ。何はともあれ、りんごなんです。その林檎に押されて、グンジ家もこの旬の果物「りんご」を使ったメニューをこのシーズンにだけ作ったりします。それがこのブタ林檎です。ベーコンではなくパンチェッタを使ってみてください。林檎の酸味とよく合うよ。これにタマネギもソテーして入れてもおいしいですよ。

★フラッシングへ行ったのは?
by machikogunji | 2006-10-30 20:14 | 和食 | Comments(0)
栗ぎんなんご飯
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今日は朝から栗とぎんなんのご飯を土鍋で炊いた。起き抜けに、なんか栗の皮を無性にむきたくなったのだよ、なぜか。むぎんなんは、少し前に英代ちゃんとおたまちゃんが、ブルックリンのどっかで拾て来てくれたものです。小粒だけど、煎って皮をむくと、それはそれはきれいな緑色だったのよね。塩でコロコロ煎りながら半分は食べちまっただよ。
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ご飯も新米、そして栗、ぎんなん。秋だねぇ。炊きたてを混ぜて、
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さぁ、どうぞ、秋のご飯。
by machikogunji | 2006-10-30 13:31 | 旬・季節もの | Comments(1)
シーバス姿造り・ストリートの落ち葉添え
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強風で今週末釣りに行けないと思うと、やたらお魚達がいとしく思い、今日の料理教室は、飛び跳ねる魚見たさに、シーバスの骨をあら煮に使わず、姿造りにしちゃいました。アメリカ人および各国の方々が見ると「なんと虐待的魚料理であろうか」と倒れてしまう方々も多いと思いますが、「釣って殺生した魚をここまで美しく扱い弔うのが日本人の魚料理」と思っちょりますんであしからず。おうちでできる魚の盛りつけとして度肝を抜きます。ぜひ、新鮮な魚を買ってみなさんもこうやってプレゼンしてみてください。こちら育ちのお子さんをお持ちの方は軽蔑されるかもしれませんが「これが日本文化」ということを切々と話してあげてちょーだいね。
皿に盛ったのは、姿造りのシーバス刺身2種(皮付きの湯引きとノーマルな刺身)、イカ刺身、イカゲゾさっと湯を通した刺身、しめ鯖、バッテラ、そして今日の朝、近所をグルッと散歩していて、強風の中、枝ごと散ったカエデの落ち葉です。今、まさに落ちてきた新鮮な枯葉?です。
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朝の散歩で一番きれいだった真っ赤な落ち葉は、シーバスの煮付けの飾りに使ってみました。飴色に炊けた魚と紅葉したカエデのコントラストはかなりきれいだったな。
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黄金色の鯛飯。今月は料理教室のため、試作も合わせて10回この鯛飯を作りましたが、さすが季節の魚です。何度食べてもうまいっす。土鍋でご飯を炊くということがどんなに美味しいかを実感したな。

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ちなみにうちの今日の夕飯です。だいたい料理教室の後の夕飯は、刺身の切れ端とか野菜の残りとか、冷えてしまったご飯とかで、適当に作ってます。
シーバスの刺身の切れ端、イカの残り半分、ゲソの残り数本、落ち葉の使い回しで、旦那さんの前菜いっちょあがり。こういう刺身系の残り物って意外とおいしいんですよ。旦那さんは、わさび醤油にマヨネーズを混ぜて食べてました。一日中、醤油の中にいたので、わさびマヨ醤油を美味しく感じちゃうのよね。
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イカのえんぺらの残りとごぼうを炊いたものを合体させて再度煮付けたおかずです。いつもはチャイナタウンでごぼうを買うんですが、今回はミツワにこの前ちらっと行ったついでに、カナダの「クラモト・ファーム」産のごぼうを購入。抜群の香りがありました。ごぼうの香りのここまでしっかりした、そしてすぐ炊けてしまう柔らかさのものは、やっぱりチャイナタウンのごぼうではちょっと代用できないな。久々に根野菜の香りが楽しめたわ。大根もきれいな葉がしっかり付いてるし、キャベツもうすくて甘くておいしい。一度この農場見学に行ってみたいもんだ。
by machikogunji | 2006-10-29 08:07 | 教室 | Comments(11)
いわく付きの月餅が来た。
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いわく付きの月餅が1個うちにやってきました。中国直送の「シャングリラ・ホテルの月餅」です。この前の中秋節に30人もの月餅通がフラッシングに揃い、各自が「一番おいしいと思う月餅」を持ち寄り、その1位に輝いたのが、このシャングリラ・ホテル月餅だったそうです。それを1個お裾分けしてくれたのよん。
中秋節以前にけいこ姉御からいただいた、香港の栄華の月餅「隻黄白蓮蓉」という蓮の実の白餡、超美味しく感動もんだったんですが、今日のはタイプが違う黒餡です。夜、旦那さんも猫達も寝静まった台所で、1人お茶入れて、この月餅を味わいました。うんま〜い。黒餡に力強い主張があります。コクがある。深い深いコクがあります。そんでもって甘過ぎない。うわーっ、またしてびっくりもん。こういうのあるんだ、中国には。
今年は一流の月餅に2回も出会えて味わえて、「月餅って本当に奥の深い興味深いお菓子である」ということを再認識したなぁ。月餅ハマリ年だなぁ。
by machikogunji | 2006-10-28 13:17 | デザート | Comments(0)
烏賊刺身/パクチョイとイカのにんにく塩炒め
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今日、一番うれしかったことは、お魚はサーモンしか食べないという4歳の坊やがお母さんと一緒にうちの料理教室に来て、シーバスとサバのお刺身を「おいしいおいしい」と飛び跳ねながら食べてくれたことだ。日本の食卓のように容易に刺身を食べられないニューヨークであるが、こうしてうちでお刺身の味を覚えてくれることが私は一番うれしい。子供の味覚にウソはない。旦那さんにその話をしたら、一緒にすごく喜んでくれた。また食べに来てね。
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パクチョイとイカのにんにく塩炒め。今、チャイナタウンで売っているパクチョイには黄色い菜の花みたいのが付いてます。かわいいっす。
週末は雨と強風らしい。釣りボツりました。無念。また来週。
by machikogunji | 2006-10-28 11:45 | 和食 | Comments(1)
ニシン来たかとカモメに聞けばぁ。
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本日、午前中仕事に、いやニシン釣りに行って参りました。ニシンと言っても、この前から食卓にも登場している通称「お化けニシン(アメリカン・ヒッコリー・シャド)」、名前からしてハロウィーンにとってもふさわしい秋のニューヨークのお魚です。
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朝8時。マンハッタンへの通勤の方々で混み合う地下鉄7番線を、おばさんは釣り竿持って逆走です。はい、今から待ち合わせの場所のフラッシングの駅前の八百屋の前に向かいます。みんながジロジロ見ます。あら、そんなに私きれい?!
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釣りの師匠とその相棒のいよちゃんはリタイア組で、体が言う事聞くなら、毎日でも釣りに出かけられる身です。私も主婦なので、ほぼそうですけど。今日は「お達者倶楽部」のこのお2人と介護、いや、先輩達とお茶係と、もしかの時の運転代行としてお供しました。目指すは、ロングアイランドエクスプレスウェイの出口38番よりぐぐっと大西洋方面へと、キャプトゥリーのフィッシングピアに「もし大漁節だったらどうしよう」といつものごとく釣れた事しか考えていないノーテンキ・アイデアを各自考えながら向かいました。
いい天気、さほど寒くもないし、こりゃナイスな釣りデーです。海辺のパーキングに車を停め、防寒具で身をまとい、ピアの先端までえっちらほっちらバケツかかえて歩きます。

先週、師匠はここで入れ喰いウヒョウヒョ体験をしています。数分、糸を垂らす。釣れない。あたりなし。どーゆーこと。そのご数分。場所移動です。「まだ時間が早い」との師匠の一言で、車で1分の、このお化けニシンのメッカとも呼ばれている第2のピアへ。
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おぉ、こんな普通の木曜日の午前中、大の男達が釣りに高じてます。この人達の職業はいったい何なんでしょう。まだ引退には早過ぎる年。ちょっと遅めのバケーションなのかしらんと思っておきましょう。職場の集団ずる休みだったら、この会社は潰れるでしょう。
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みんな釣れてます。
「おっちゃん何時にここ来たん?」
「10時や」
「ふーん、1時間でみんなで何匹釣ったん?」「23匹」
「どこにその魚隠してんの?」と詰め寄ると、
ピアの手すりに結びつけたロープをひっぱり揚げてくれました。釣れたニシンの口からエラにロープを通して、水の中に浸けて活かしてるんです。
「それ、活かしてどうすんの?」と聞くと、
「船でストライプバスを釣りに来てるやつにやるねん。するとストライプバスくれんねん。」だって。
この辺で今、ストライプを釣る時の最高のエサはここで泳いでいる生きたこのニシンです。今ストライプバスはシーズンなんで、生きたこのニシンを餌として海に放り込むと100発100中食べます。すなわち、1匹のニシンが1匹のストライプバスに変身するんです。こんないいディールはないよ。ストライプバス、乗合船で釣りに行ったら60ドルはくだりません。ここなら今、ただで釣れるんだから。一番手っとり早いのはニシンを釣って活かしておいて、ストライプバスと交換してもらうことです。来週の私の予定が決まってしまいました。また来るで。
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隣の見知らぬデブなにいちゃんとそんな話や、釣れた魚をどうやってピックルにするのかなどを話してヘラヘラしゃべっているうちに、ほれっ、私の仕掛けにもニシンがやってきました。サイズがでかいのを細い竿で細い糸でやっているので、もう魚が走る、飛ぶ、ジャンプする、こりゃぁ楽しいや。ウヒョウヒョ言いながら糸を巻くわけよん。
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そんなことしている最中に、さっきからコーナーで自分の釣ったニシンの頭を餌に釣り糸を垂れていたオヤジの竿がギュギュッと曲がったじゃないの。こいつは、ニシンじゃありません、さっき言ってたストライプバスですな。オヤジがさっき餌を付けているのを私が見ていてそれから10分後のことです。本当にニシンでストライプきちゃいました。
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オヤジ、慎重にでかい魚をゆっくりと寄せ、ピアの隣にある砂浜に上手に魚を引っ張ってきました。ゆっくりゆっくり寄せて、ゲット。
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みんなでオヤジを褒めたたえ、私も一緒にオヤジにエールを贈りました。
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見事なストライプバスです。キーパーリミットサイズの28インチを有に超えています。プリプリのデブないい型です。お見事っ!(来週絶対に来るぞ、私も)

ここで師匠、2回ほど底にひっかけ仕掛けを無くしてしまい、「まちこちゃん、もう一度最初の場所に移動しようよ。」「えーっ、私ここがいいもん」とも言えず「イエス、サー」です。師匠ですから。はっきり言って向こうは寒いのよん。「そろそろあっちで釣れ始めるはずだ」と師匠。さっき釣れなかったじゃん。でも「「イエス、サー」です。も一度、第1ピア、誰もいないピアに戻りました。
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寒い。お肌バリバリ。
当たりがまだない。「やっぱさっきのところの方がいいのに」と思っていると、ようやく当たりがありました。その後、師匠の言った通り、私達の目の前は数百、いや数千かもしれない、沖のも入れてたら数万かもしれない。数えてないのでわかりませんが、ニシンの群れが、真っ黒な塊になって通過していくではありませんか。あんなの初めて見ました。魚の群れであちこちで波がしぶきを上げています。目の前でです。まるで水族館です。でもガラス張りではなく肉眼で見えるんですよ。冬場の釣りでブルックリン沖で潮を吹くクジラの親子を、また、オリエントポイントで小魚を狙う数百羽の海鳥の群れの中を船でヒッチコック状態で通過したのを、そしてまたマイアミでイルカの群れの中に船が入っちゃった時のことなど、海ではいろんなものを見てますが、今日のニシンの群れはすごかったです。岸から見えるんですよ、岸から。
でも、見えるた大群に糸を垂らしても食ってくれないのよね。どういうことか。3人でいろいろ考えましたが、エサでお腹いっぱい状態か、もしくは、うちらをバカにしてるんじゃないかのどっちかだろうってことになりました。遠くの海からニューヨーク近海にやって来たニシンの団体が、ガイドを付けて「こちらに見えますのが、この寒いピアでうちらを捕まえようと必死になっているバカな人間3人でございます。ここから先は踏み込まないでください。万が一、近づいてサビキの張りにひっかかっても保険はおりませんので」とか言ってるにちがいない。
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まぁ、そんなこんなで、ニシンにバカにされながらも師匠7匹、いよちゃんと私は仲良く5匹づつ、合計17匹のお化けニシンが釣れたんですが、師匠は最後に「僕は1人で17匹釣る予定だった」と足りなかったようです。いいじゃないの、これで充分、充分だわさ。ストライプも拝めたし、ニシンの大群も見れたし、お天気もよかったし。あっぱれ、あっぱれ。ってなことで、1時半に竿納、そして、ピアで17匹のニシンのウロコを取り、頭と落としてお腹も裂いてばっちりクリーンナップして帰りました。
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ピアに散ったニシンのウロコが雪のようできれいだった。
by machikogunji | 2006-10-27 14:01 | NY釣り婆日記・魚料理 | Comments(8)
お化けニシンのピクルス
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うちに帰り、さっそくニシンを捌いて、釣り場のおっちゃんが言っていた、酢漬け、いわゆる「ピクルス」を作ってみた。どうしてもアメリカ人の言うなりの味にはしたくないのが信条なんで、話は聞きつつ、結局危なくない味にしてみた。いつも問題になるのが「酢」。アップルビネガーとかのアメリカの酢を使って、悪いけどおいしいなぁと思う魚料理が私にはない。酢はやっぱり日本の酢を使いたい。うちの常備食糧である。どうしてもアメリカ産しか手に入らない方は、1回沸騰させて使うとまだいけます。あと、大量の酢関係の料理をする時には、半分を日本の、半分を湧かしたアメリカ産にして混ぜ合わせるとまだいけますが、寿司とかにはかなりきびしい味だと思います。好みですが。今回はミツカン酢(穀物酢)で作りました。
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この切り身、なんか、キャンディーみたいにキラキラしてかわいいです。味は超魚味ですが。
ニシンは3枚におろし、一度塩をして臭みを出し水気を出す。そしてポンポンと食べやすい大きさに切っていきます。このニシンは普通のニシンの2倍以上のでかさで、骨もやっぱり太いため、包丁で筋目を各ピースに入れてます。意外とこういうところ細かくやる方なんです。この酢漬けの中に入ってるのは、ホワイトオニオン(あんまり辛くなくどちらかというと甘味が強い)、デイル(ちょっとだけです。たくさん入れると北欧の味がし過ぎます)、黒こしょう粒(軽く叩いて割ってます)、トモさんからいただいた京とんがらし、それに酢とみりんを合わせたもの。熱湯消毒した瓶にタマネギと酢、ニシンを交互に重ねていき、最後に唐辛子を載せてます。見た目はOK ですが、さてどんな味になるのやら。2、3日から1週間で硬い骨も柔らかくなり、食べ頃になるということです。アメリカ人のおっさんはチェリーペッパーを入れてピリッと辛くすると旨いと言ってましたが、逆らって京とんがらしにしちゃったわさ。ディルの葉っぱちょっと入れ過ぎたなぁ。冷蔵庫で寝かして来週食べてみます。
絶対釣った魚は捨てるとこなしでいろいろ研究されている、釣りおじさんお友達の田中さん流このニシンの食べ方は、3枚におろして冷凍し、食べたくなったら、解凍して酢漬けにして食べるそうです。2、3日後が食べごろだそうです。そうすると年中、思った時に食べられますねぇ。なるほど。田中さんがすごいのは残った魚の骨やアラは、柔らかくなるまでコトコト煮て、ブレンダーにかけ、細かくして猫ちゃんのご飯にするそうです。すばらしいです。栄養満点の猫食ですねぇ。尊敬してますです、田中さん。これからもおいしい魚の無駄なしの食べ方教えてくださいね。
by machikogunji | 2006-10-27 13:11 | Comments(0)
牛筋の土手煮/春雨肉じゃが/ひーちゃん春巻き
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今日の夕食は婆系です。商店街を少し離れたところにポツンとある、店主がおばちゃんの「飲み屋」を想像してください。そんな感じです。
自慢の「牛筋の土手煮」、そう、この前から凝っている牛さんのアキレス腱「テンドン」をコトコトと八丁味噌入れて一日煮て作った「煮込み」です。おでんの残りのこんにゃくも入ってます。食べる時にネギ載せて、七味かけて、ちょっと辛子なんぞも付けて食べます。旦那絶賛でした。こういう婆ちゃん料理褒められると、なんかうれしい今日この頃だわ。煮込みとジャズは年とるほど味が出てくるってもんよねぇ。体は老化しますが、煮込みはこれからもまだ進化していくことでしょう。
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お次、「肉じゃが」です。中華春雨なんかも入れてみましたが、土手煮に負けてしまいましたな。ダブルで煮物作るんじゃなかったなぁ。でも、妙に肉じゃがのじゃがいもが食べたかったんだよね。旦那さんは土手煮に走ってしまったので、私は肉じゃがに走りました。
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これは、ひーちゃんが夜中の4時まで作ったという「春巻き」です。彼女は凝り性なので、作り出すと徹底しないと眠れないそうです。すげぇ。餃子も貰ったんですが、両方一気に食べるのはもったいないので、今日は春巻き、明日は餃子に。カラッと揚げて、パリッと割ったら、中からおいしい具がトロンと出てきたわい。旨い、旨い。辛子酢醤油で食べ切りだ。もっと貰ってくればよかった。
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最後は、素うどんです。このところ旦那の「蕎麦ブーム」はちょっとしぼみ、うどんになってきてます。寒いもんね、あったかいのがいいよね。まだ部屋のヒーターも充分効かないので、ちょっと冷える中で食べるあつあつうどんは旨いもんね。ヒーター効き出したら、またざる蕎麦復活すると思います。
by machikogunji | 2006-10-26 11:40 | 和食 | Comments(2)
オイスターのバター醤油焼き/グラタン
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今日はロングアイランドにオイスターを釣りに行ってきましたというのはウソです。そこまではしません。チャイナタウンのパック売りの牡蠣です。5ドル50セントでミディアムサイズとはいえ、日本ならジャンボサイズの牡蠣です。年中売ってますが、さすがに夏は食べる気しないので、ちょっと寒くなったこの頃から食べだします。カキフライもおいしいのですが、旦那さんはこのバター醤油焼きが好きなので、今年最初の牡蠣はこうして料理しました。

牡蠣をさっと水で洗い、水気をペーパータオルでよく切り、塩と胡椒して、小麦粉をはたいて、油を敷いて熱したフライパンに入れて焼き、いい感じの色になってきたらバターを入れ、最後に醤油をたらしてできあがりです。簡単でおいしいです。注意点は生でも困りますが、けっして火を入れ過ぎないことです。そのタイミングは自分でつかんでちょーだいね。
クレソンはガーリック塩炒めにして真ん中に載せました。
日本酒にもワインにもよく合う簡単安上がりなごちそうです。牡蠣のパック売りはチャイナタウンの魚屋に売ってます。日付をよく見て買いましょう。
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もう一品はひろこちゃんの作ったチキングラタンです。クリーミーでなんでこんなに美味しいの状態の味でございました。すでにオーブンで焼いてあったのをうちに持って帰ってグラタン皿に入れて再度焼いたので、ちょっと焦げが目立ちますが、味に変わりはありません。久々のマカロニとチーズのコンビネーションがうまうまでした。
by machikogunji | 2006-10-24 13:06 | 洋食 | Comments(6)