グンジ家の食卓:モスクワ/2012夏
2012-08-02T14:48:30+09:00
machikogunji
ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
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モスクワで料理教室
http://nymeshi.exblog.jp/17730436/
2012-07-05T21:50:00+09:00
2012-08-02T14:48:30+09:00
2012-07-05T21:50:26+09:00
machikogunji
モスクワ/2012夏
モスクワで料理教室やってきました。まさかのロシアでのグンジ家料理教室です。2年前に日本でNYの教室の同窓会的なことを一度やったのですが、今回の顔ぶれは初めてお目にかかる人ばかり。ブログを通じて今回の企画を企ててくれたアッ子さんとも、モスクワ郊外の地下鉄の駅で初顔合わせ。会えた時はうれしかったな。さっそく、近くのスーパーに買い物に行き、NYやペテルブルグから持ってきた食材と合わせて、3時間コースで魚を中心にした料理をみんなで作った。料理しながら、NYの食事情を語ったり、モスクワ、ロシアの事情を教えてもらったりした。モスクワ在住の日本人の奥さんたちの並ならぬご苦労がひしひしと伝わった。詳しくは、NYに帰ってからまた更新したいと思います。
メニューは、こちらでも手に入る魚、サーモン、オラータ。ブランジーニを使って火を入れたものを選んだ。メインには、NYの教室で5月6月にやったブランジー二ととうもろこしの蒸しもの、オラータのフメリスネリ焼。メキシカンのソース「サルサヴェルデ」を付けて食べるってーやり方を。その際、丸ごとの魚をおろし捌いていく工程をデモンストレーションしたり、ふわっと焼く焼き方のポインなんかも披露。これだと、後で皆さんで復習会ができるんじゃないかと。前菜には、タヒーニで作るゴマ豆腐をと思ってたんだが、タヒーニの入手が難しいので、モスクワに唯一ある日本食材店で手に入る練り胡麻を使って作った。
刺身は、ペテルブルグから用意して持参。マグロはたたきに、塩とお酒で締めたサーモンの他、はまち、スキャロップを。ここではお刺身は本当に貴重だ。たくさん食べてもらうようにした。
お寿司は、みんなで酢飯を作り、にぎりの手順を説明してみんなで実践。カリフォルニアロールの巻き方も試してもらった。
テーブルコーディネートはこちらで料理を教えておられる村田さんがやってくれた、村田さんは今回の料理教室のためにキッチンを開放してくれた恩人。ありがとうございました。ロシアのグジェリ焼の食器がすごーく素敵だった。ロシアにはいろいろは陶器や工芸品があって楽しい。それをセンスよく使うとダイニングがぐっと楽しくなるのを教えていただいた。
途中、時差ぼけで意識朦朧としちゃったんだが、皆さんにフォローしてもらいながらなんとか予定の献立を仕上げることができた。全員で記念撮影。みなさーん。ロシアでも日本人主婦、がんばってまーす。おつかれさまでしたー、そしてスパシーバ。
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