ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
★日本でやっとやる気になった
「DE_DE」もよろしく!



◆釣り日記
★2015
・シラス干し@庵治(6/20)
・マテ貝@綾川(5/21)
・マテ貝潮干狩り(5/8)
・メバル釣り@庵治沖(4/29)

★2014
・鯛釣り@庵治沖(10/26)
・NY最後の釣り(10/20)
・ブラック(10/10)
・秋イカ(10/8)
・旦那3NKF@GP(8/25)
・旦那ヒラメ@GP(8/20)
・旦那Iイカ@GP(7/22)
・岸ヒラメ(7/7)
・岸ヒラメ&イカ(7/6)
・メイコシャーク(6/26)
・スキッフ鮃@モリチェス湾(6/14)
・イカまぁまぁ@NY(5/11)
・イカ大漁@NY(5/3)
・トラウト@NY(3/10)
・アイスフィッシング@ロシア(2/20)

★2013
・MEスメルト(12/29)
・NP冬イカ(11/30)
・GPイカ終了(11/15)
・撃沈ブラック船(11/9)
・ブラックおかっぱり(11/5・6)
・イカ満足@M Lake(11/4)
・イカ接岸@GP(10/30)
・祝・タコ@Shinnecock(10/27)
・再イカ@M Lake(10/25)
・イカ@M Lake(10/23)
・イカ@GP(10/22)
・マグロ釣り@キャニオン(10/19)
・サバ釣り@NH州(10/13)
・タラ釣り@メイン州(10/12)
・Bシーバス@ロッカウエイ沖(9/29)
・スナッパー@GP(9/28)
・ピクレル@ティンバーレイク(9/22)
・ヒラメ撃沈@GP(9/15)
・ヒラメ@GP(9/12)
・蟹釣り@キャプツリー州立公園(9/4)
・岸から鮃@GP(8/20)
・スキッフボート(8/10)
・おかっぱり@ポンクオギュー橋(7/28)
・マグロ釣り(7/27)
・岸からヒラメ@GP(6/15)
・岸からイカ@GP(6/13)
・シャーク釣り(6/6)
・船ヒラメ@Orient Point(5/1)
・ニジマス@NY(3/24)
・アイスフィッシング@ME(2/3)
・ブラックフィッシュ@NY(1/13)

★2012
・台風痕釣り場@LI(11/13)
・ベロコ@庵治・高松(11/3)
・秋イカ@GP(10/22)
・NHサバ@NH (10/7)
・グロースターイカ@MA (10/6)
・撃沈イカ@RI(6/1)
・初ヒラメ@Primetime3(5/1)
・春イカ@GP.NY(4/21)
・ニジマス@LI(3/11)
・スメルト@maine(2/20)
・寒サバ@BRKLN(1/18)

★2011
・秋イカ@GP(11/4)
・夏イカ@NP(7/23)
・ポーギー@New Suffork(7/7)
・かわはぎ@Brooklyn沖(7/3)
・ブルーフィッシュ(6/26)
・ヒラメ(5/24)
・NP春イカ(5/11)
・レイクトラウト(4/10)
・ブラウントラウト(4/10)
・トラウト釣り(4/3)
・アイスFISHING(1/31)

★2010
・アイスFISHING@ME(12/28)
・秋イカ@NP(11/15)
・ブラックフィッシュ(10/18)
・ジャンボポーギー(9/18)
・ジャンボフルーク(8/22)
・ウィークフィッシュ(8/14)
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カテゴリ:和食( 1529 )
おとなしく精進料理
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カブの葉とニンジンの煎り豆腐
旦那の風邪、一晩で治らず。熱も引かず。さすがに食欲がなさそう。本人は食べたいという意志はあるが、どうにも体がついていかない。なので、本日は「お粥」と、「肉無し料理3品」のつつましやかな食事でありました。

昨日、「ターニップ・リーフ(カブの葉)」をヌカ漬けにしようと買っておいたのを変更、さっと茹でて水気を絞り、細かく切って油で炒め、木綿豆腐をちぎって混ぜ、ダシと醤油と味醂で汁気がなくなるまで炊いたもの。これ、うちの田舎では「けんちゃん」と言います。たぶん「けんちん汁」とかの「けんちん」が訛ったものだと思うんだけど、私が風邪をひいたら消化にいいからと母が作ってくれた「病人食」です。母は必ず「マンバ」という地元の菜っ葉を使って作ってくれたんだけど、アメリカでは「スイス・チャード(chard)」とか「ケール(cale)」がこの「マンバ」によく似てるので、菜っ葉を炒め煮にする時はよく使います。ゴツゴツした深緑の葉っぱで法蓮草の親玉みたいなの、八百屋にもスーパーにも必ず置いてあります。冬場が旬なのかな。今日は、それよりも、ちょっと柔らかそうだった(でも、日本のに比べると比較にならない)カブの葉で。これ、とっても新鮮だったようで、すごくいい香りがしてました。

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ズッキーニの炊いたん
アメリカのナスは皮が厚くてえぐ味があり、中身は種が多くて煮るとすぐドロドロになるよね。そう、ナスの煮物には向いてない。ジャパニーズ・ナスといって売ってるのは、まだいけますが、それでも中の種が多く、日本のナスには遠いです。私は普段「ナスの煮物」が食べたくなったら、ズッキーニを買ってきて代用してます。ナスを炊くのと同じやり方で作ります。ちょっと水っぽいですが、っま、これならOKって感じかな。中まで味を染み込ませるには、一度炊いて火を止め、ちょっと置いてさまします。そしてもう一度炊く、こうすると味がしっかり染み込みます。煮物、炊きものは、このやり方でやるといいですよ。

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ごぼうのキンピラ
キンピラです。私は細くてシャキッとしたのが好きです。このシャッキリ感を出すための方法として、あらかじめ材料を水でさらしておきます。油で炒める時、ぐっと油の温度を上げといて、一気にザーッと入れてます。この音にいつもネコが飛び上がります。うちの場合は、さっと炒めてシャッキリ感を出すのではなく、けっこう炒めてシャッキリを出してます。っていうのは、いったんゴボウは油を吸い込むと自分の水気を外に出します。なんでも炒めて少ししたらフライパンにジュワーッと水が出てくるでしょう。その水分が蒸発するまで炒めるんです。そしたらゴボウは今度、吸い取った余計な油分を外に出し始めます。ここまで炒めるとキンピラがカラッとできあがります。この応用が餃子の焼き方なんですってば。今度、餃子焼く時、詳しく話しますね。さて、カラッとできたキンピラは、温かい時よりも冷めた方がシャッキリします。不思議キンピラ。
by machikogunji | 2006-03-03 12:42 | 和食 | Comments(1)
熱燗・コップ酒で、カキ鍋だーッ。
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さみーーーっ。今日はさすがのチャイナタウンの路上の八百屋も早々に店閉めだったな。そりゃ、立ってらんないだろうよ、一日じゅう道端に。昨日のブログで「春です」なんて書いたけど、この寒さはないだろ。では一句。簡単に春は来こないよニューヨーク。どうしてくれんの、うちのアパートにはもう南の方から小鳥が飛んできて、昔の換気扇の通風構に巣作り始めてんのに。氷っちゃうよ。

こんな日にゃあ、鍋しかないだろ。鍋、鍋、鍋、熱燗に鍋だーーーっ!!!! 本日の具は、すべてチャイナタウン。大根、たけのこ白菜、えのき茸、しらたき、そして主役は大ぶりの牡蠣。出汁は昆布をさっとくぐらせて、白味噌多め、赤味噌控えめの合わせ味噌。野菜としらたきを先に入れてグツグツ煮込む。旦那が風呂からあがってくるのに合わせて、牡蠣とネギを入れ、グツグツグツ。土鍋ごと食卓へ。蓋をあけるとフワーーッと味噌のいい香り。やっとあったか気分になってきた。熱燗、コップ酒、吉幾三の世界に突入だい! 自分達がニューヨークに住んでることを完璧に忘れてます。いいんです、これで。何もこんな日にロック聞きながらマックのチーズバーガーとフレンチフライ食ってなくても。締めは焼きおにぎり。春よこい。早くこい。
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by machikogunji | 2006-02-28 16:03 | 和食 | Comments(1)
おちゃめな「チビ丸・玉豆腐」
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江戸時代から日本に伝わる豆腐料理法に「豆腐を丸めて作る」ってのがあり、ちょっとやってみたら、「あらっ、まぁ、かわいいっ!」ってことになったので紹介します。

豆腐百珍
今からざっと200年前、江戸時代の天明の世に、庶民の間でベストセラーになった料理本「豆腐百珍」ってぇのがあり、その100種類の料理を再現した料理本が新潮社から出てるんです。これが実におもしろい!豆腐好きには欠かせない1冊だよ。
その本には、豆腐を小さな丸い状態にして作った「釈迦豆腐」ってのと、「あられ豆腐」と名打った、どちらも木綿豆腐をチビ丸にして油で揚げた一品が出てたんだけど、私は、冷たい「冷や奴」と、あったかい「菜の花風そぼろ豆腐」を作ってみた。上の写真がそれです。なんか、かわいいでしょ。

金ザルでグルグル
作り方は、今日も簡単です。作る前は「これって時間がかかるにちがいない。かかり過ぎたら途中でやめて卵でとじて喰っちまおう」と半分あきらめてやってみたら、おもしろいほど豆腐の形が丸くなったのでご安心ください。実証済みです。
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まず、用意するものは、木綿豆腐(私はチャイナタウンのいつもの1ドル豆腐でやって成功したのだ)と、目の細かい金ザルのみ。ザルは竹でもやってみたが、豆腐の角が取れるのに時間がかかり過ぎで却下)。

チビ丸の作り方
まず豆腐を大きめのサイの目に切る。ほら、味噌汁に入れる具合の切り方で、やや気持ち大きめの方がいいかなってサイズです。これをそっとザルに入れ、あとは水を貼った大きめのボウルにザルごと豆腐を漬けながら、丸を描くようにグルグル回すだけ。うちのシンクは狭いので、私はチョロチョロ水道の水をザルに流し込みながらやったけど、これもうまくいったよ。5、6回まわすと、もう角が丸く取れてきます。調子に乗ってドンドン回してみよう。ほれっ、こんなに丸くなります。所要時間は3分ぐらいかな。コツは最初に豆腐をきちんと、縦も横も幅も同じように真四角に切っておくこと。それと小さく切り過ぎてもうまくいかない。こんなとこです。あとは、水気をペーパータオルで取って、器に盛り付けて、刻みネギと生姜かワサビをチョイとてっぺんに乗せたら、いつもと違った冷や奴「チビ丸・玉やっこ」のできあがり。

「菜の花風そぼろ豆腐」
あまりにも次々と丸い豆腐玉ができるので、ついついたくさん作ってしまったので、もう一品作ってみました。水を切った豆腐を少しだけ油を入れたフライパンに入れて、弱火でコロコロころがします。お酒ちょっととみりんとしょうゆで、あんまり豆腐に色が付かない程度に味付けします。卵に砂糖とかくし味に塩をちょっとだけ入れて煎り卵を作り(緑色は、抹茶の粉を少し混ぜました)、さっきの味付けした豆腐と混ぜてできあがり。ちょっと手間ですが、お客さんなんかが来た時に出すと、「きゃっ、これなーに?」ってことになりますよ。色合いも春らしいので、私気にいってます。このチビ丸・玉豆腐、どんどん応用編を考えて、ちょくちょくブログに登場させますね。
by machikogunji | 2006-02-26 04:55 | 和食 | Comments(3)
できたて御飯で「マグロアボカ丼」
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f0056476_419651.jpg昨晩、友達が「ブックオフで買った古本、もう読んだのであげるよ。」と我が家に置いてった「寿司屋のかみさん うちあけ話」を読んだら、がぜんマグロ丼が食べたくなったので、今日のごはんはコレ。
いいマグロにこしたことはないんだけど、サイフに相談したら「高いのダメ」って返ってきたんで、日系マーケットで「マグロ切り落とし(5ドル)」を買う。しかし、この安マグロがとびっきりおいしくなるんだよな。ヘッ、ヘッ、ヘッ。この丼ぶりモン、うちらの回りじゃ大ウケの一品です!! 御飯さえ炊飯器で炊いとけば、火を使わなくっていい訳だから、忙しい時にも、面倒臭い時にもバッチリっすよ。

材料は、安マグロ(切り落としでケッコー毛ダラケ。高いのはお刺身で食べりゃあいいの。)、アボカド、しょうゆ、ミリン、わさび、海苔、飯。まずは、マグロの水気をペーパータオルできっちり取り、同割りのしょうゆとミリンに漬けといて、いわゆる「ヅケ」を作っておき、後はアボカドを剥いてザク切りにしとくだけ。

ポイントは、炊きたてのホカホカ御飯
これがこの料理の命です。酢飯にする必要なし。普通に炊いた御飯でよし。でも、炊きたての御飯にしてね。ジャーで黄色くなったんじゃだめよ、だめだめ。材料を用意したらテーブルに並べ、御飯が炊けるのを待つ。
さあ、炊けたらちょっくら蒸らして、丼によそおって、アボカド、マグロ、たっぷりの海苔を乗っけて、わさびじょうゆをトロンとかけて、ヘイお待ち!!! マグロアボカ丼いいっちょ上がり!!! みんなで食卓を囲み、炊きたて御飯をウズウズしながら待つという行為が食欲をグワーンとそそる、脳の反応を生かした料理なんだよ、これ。エルブジの料理のように化学反応を応用した「知的にこねくり回したお料理」を高い金払って食べるのもいいかもしんないけど、アツアツ御飯だけで日本人的旨さの反応が直接出る、こういう料理、私好きなんです。
by machikogunji | 2006-02-25 04:06 | 和食 | Comments(4)
焼いて茹でて刺身でロブスター
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f0056476_363777.jpg土曜日のツボちゃんの誕生祝いに彼の好物「ロブスター」を料理した写真です。
外でおごってやると、お高くつくし、「焼いたの」「蒸したの」「茹でたの」と、どれを食べようかしつこく迷った挙げ句、人のモノを必ず欲しがるヤツなので、そういうことがないように、ロブちゃんを3つに分解して、味噌と卵入り(2匹買ったらオスとメスだった)頭はしょうゆを垂らしてレモンで食べる「焼き」に、ツメは「茹で」てポン酢で、テイルはさっと茹でて流水で身を締めて「刺身」にしちゃいました。1匹で3つの味があじわえるので、ツボちゃんもマヤちゃんも大喜び。うれしいなー、おばちゃん。こんなんでよかったら、いつでも作ったるでェ。その変わりフォションのケーキ、持ってこいよー。(ちゃんとその日も2人はフォションのチョコレート・ムース・ケーキ持参でやって来ました。よし、よし。)

写真は、焼いたのと茹でたのを1人前盛り付けたもの。横にお刺身を盛り付けて別皿で出してたのに、食べるのが先になってしまい、ツボちゃん写真を撮り忘れてくれました。残念。またロブスター買ったら、今度は写真載せますのでお楽しみにね。

●ロブスターの刺身の作り方
1. よーく流水でロブちゃんを洗ってあげる。特にお腹は念入りに。
2. 丸ごとロブちゃんをグツグツ煮立つ熱湯の鍋のゴエモン風呂に入れる。
3. あら、ロブちゃん、真っ赤になって!と思ったら、風呂から引き上げる。
4. お腹の殻を割って(万能バサミで両サイドを切り落とすと簡単っす)身を取り出す。
5. 水道の水をジャージャー流しながら手早く洗い、用意しておいた氷水の中で身をしっかり締める。
6. 身がキュッと締まったら、ペーパータオルで水気をしっかり取る。
7. 適当なサイズに切って、さっき身と一緒に茹でた殻をきれいに洗ってその中にシソとかディルを敷き、お刺身を盛る。ってな感じです。

●茹でたツメを「特製ポン酢」で食べよう。
まず、レモンやライムにしょうゆを加えて「普通のポン酢」を作ります。そこに、「オレンジ」や「グレープフルーツ」、「きんかん(Kumquat、今チャイナタウンの露天で出回ってます)」なんかをひと絞り加えると、あら不思議!日本の「ダイダイ」っぽいまろやかな酸味になります。そして、そこに「みりん」をちょびっとだけ加えます。これポイントです。全体の味が驚くほどキリッと締まるんです。とっても男前なポン酢に仕上がります。「みりん」を入れる前と後で食べ比べてみてね。「あらっ!あらっ!」ってほど味が変わりまっせ。

冬のロブスターは夏のものに比べて、殻が硬いだけ身に甘味が増し旨いので、今食べるしかないぞー。急げー。
by machikogunji | 2006-02-13 23:27 | 和食 | Comments(2)
シーバスと大根のあら煮、ポルトガル蛸とシーバスの刺身
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釣り仲間のヒロちゃんが持ってきてくれたシーバス、きのう慌てて刺身にしたため、骨に身がたっぷり付いてたので、「あら煮」にしました。このシーバス、日本のものとは違いニューヨークやニュージャージー近海でよく釣れ、この辺の白身の魚としては一番味わいがあっておいしいんじゃないかな。刺身、塩焼き、煮物、どれでもイケます。チャイナタウンとかでも売ってますが、生で食べるなら、頭がでっかい魚なので、ある程度大きい方がいいよ。そして目が透き通るブルーじゃなきゃいけない。どんよりと白内障みたいに白くなってるのは古いってことです。
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●あら煮
あら煮のやり方ですが、私は各パーツに少し塩をしといて水気を切り、さっと熱湯に通します。すると、取りそこねてたウロコが浮いてきて、手か包丁の背で皮をこすると綺麗に取れるから。それと臭み飛ばしってことです。焦げ付かない程度に水を少し鍋に入れて、魚と、あらかじめ茹でておいた大根とか牛蒡を一緒に入れます。調味料ですが、何でも余りものを利用する私としては、市販のウナギのタレ(これけっこう役に立ちます)を使います。これに醤油と味醂を足して好みの味に整えます。ウナギのタレで基本の味がすでに付いているので、辛過ぎたり甘過ぎたりするリスクが減ります。鍋の蓋をしないで、最初は強火で、フワーッと煮立ったら、1回火をを止めて味を染み込ませます(これ煮物のポイントだと思うよ。)。そして食べる前にもう一度強火で煮立てたらできあがり。煮魚もこの方法でけっこうおいしくイケますよ。
……………………………………………………………………………………

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●ポルトガルのタコ
うちのアパートはギリシャ人の多いアストリアにあるので、いつでもタコ売ってます。ドメスティック(アメリカ産)のは小さくカタいので、ポルトガル産の大きいのを思いきって買います。丸ごとで25ドルから30ドルぐらいしますが、タコの足は8本。30ドルとしても1本当たり3.75ドル。これでおいしい刺身が2人前はとれるので、けっこうお得かも。タコは茹でて冷凍しても、また食べたい時に自然解凍したら、お刺身の状態で食べられるので便利ですよ。うちはよく食べます。頭の部分はアメリカではだいたい中身を出してくれてるのでキッチンが汚れる心配もありません。たっぷりのお湯にちょっと強めに塩をして、20分ぐらいが目安です。お湯にタコがつかるとクルッと足が丸まって、漫画に出てくる「タコのはっちゃん」状態になります。ただ、皮が日本のタコに比べて薄いので、あの紅色状態に茹であげるのは、ちょっとむずかしい。茹立ったら水を捨て、ザルに揚げ、そのままで水気を飛ばします。ある程度冷めたら、お尻の穴を中心にして8等分に切り分けます。ペーパータオルで余分な水分と皮をぬぐい取り、ラップにピッチリと巻いて冷凍します。

食べる時はうすくソギ切りにした方が食べやすいです。醤油とワサビで食べるのも、もちろんおいしいですが、これにマヨネーズと七味を加えたディップをつけて食べたりします。このディップ、マグロにも合いますよ。
by machikogunji | 2006-02-12 03:13 | 和食 | Comments(0)
ふわっとトロ
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旦那の帰りと一緒に、お刺身と焼酎がくっついてきた。「質素な夕飯」が「ゴージャスな宴」に変わった。猫2匹もウヒョウヒョ言っている。おまえら良く知ってるなあ「御馳走のにおい」。
本日の献立:
刺身「鮪トロ」「赤身」「かんぱち」「蛸ぶつ切り」
ミニ・チンゲン菜のにんにく炒め
チャイナタウン産フィッシュ・ペーストをフライパンで揚げ焼きにした「薩摩揚げ」
ぴょんぴょん舎の「盛岡冷麺」
お酒は焼酎「神の河」をロックで。
by machikogunji | 2006-02-02 15:57 | 和食 | Comments(0)
チャイナタウンの鶏で焼き鳥
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今日から、うちの好例の夕飯も載っけることにしました。よろしく。

「チャイナタウンの鶏で焼き鳥」
(料理時間:30分、材料費(4人前)10ドル弱

■おいしい鶏肉2種
 うちでは、チキンは欠かせない食材。だって安いんだもーん。チキンでも主に2種類を使っています。1つは近所の「トレード・フェア」というスーパーに置いてあるイスラム教徒の人達が使う「ハラル・ミート」。ユダヤ教の人の多いニューヨークでは、「コーシャ・フード」っていう、ラビと言われる僧が拝んで浄めた食べ物があるんだけど、「ハレル」ってのも、宗教の違いはおいといて同じたぐいのものです。どっちにしろ、ミートに関しては、「一般のものと『血抜きの仕方』が違う」と肉屋のおっちゃんが言ってた。チキンの場合、食べてみて断然「ハレル・ミート」がおいしいよ。これだとオーガニックとかよりも安くていけてます。ぜひ、一度食べみてね。
 今回使った「チャイナタウンもの」は、独特の肉です。よそとルートが違うんだろうね。肉がとってもピンクなのと、血とかがダントツに付いてないのは、なまぐさ系の嫌いな人にはいいかもよ。
 いつも買うのは、モット・ストリートにある、通称「トクマサ・スーパー」。漢字で「徳昌」と書いてあるので、勝手にトクマサと呼ばせてもらってます。ここ、もともと肉屋だった店あるね。今でも肉屋だけの店、チャイナタウンにあるあるよ。ここで一通りのものは揃います。
 日本人にうれしいのは、牛、豚のしゃぶしゃぶ用の「薄切りスライス」が安い値段でパックで売ってること。この肉を半解凍してパックから取り出し、数枚のペーパーナプキンにぴっしりと巻いて、再度ぴっしりとラップをして冷蔵庫に入れておくと、余分な肉汁が取れておいしく食べられるのだ。凍ってるのをフライパンとかの上で無理矢理解凍して料理すると味は半減します。本当だよ。
 さて、うちの「焼き鳥」はもも肉の部分「Leg」か「Thigh]を使います。普通「Leg」は日本でいう「鶏の足」。「Thigh」は鶏の足の下の足部分を取った上のパーツのこと。アメリカ人は胸肉が異常に好きですが、あんなパサパサ、私は嫌いさ。フライドチキン屋に行っても、チャイナタウンでダックを食べる時も胸肉でないところを頼みます。この時、胸肉は「ホワイト・ミート」、腿の部分は『ダーク・ミート」と言うと通じます。鶏を1/4で頼む時は役に立つよ、この言葉。「フォーター・チキンのダークミートサイド」と言って、自分の腿をパンとたたいてオーダーしてみてね。ちょっと鶏の足部分が来るから。

■「ネギマ」にはタマネギ
 焼き鳥の間に入れるのは、うちではタマネギ。青ネギは種類がないのだ。いーつも、細めのスキャリオンのみ。それに比べてタマネギはいろいろあります。よーくグロッサリーで見てみてね。甘くて柔らかいのは「ホワイトオニオン」かな。小さいのより大きい方が、剥く手間が省けて私は好きかな。

■超簡単に「焼き鳥屋のタレ」
 うちのタレは、小さな市販の「うなぎの蒲焼きのタレ」に、これまた市販の液体の「濃縮そばダシの素」を適当に混ぜて鍋で一回煮立たせて、それに半分くらい火の通った焼き鳥を漬け、減ったらそれに醤油と砂糖を足していきます。残りは茶漉しとかで漉して冷蔵庫で保存し、次回の時に再度、さっきの材料を足して使います。焼き鳥を作るごとに、寝かせておいたタレにコクが増し、鶏肉やタマネギのウマみが出てきて、どんどんおいしくなっていくのだー。寝かせなくても充分おいしいんだけどね。

■ツクネを作るなら、ぜひチャイナタウンの「鶏の挽肉」で
f0056476_17155585.jpg アメリカの挽肉は、日本に比べてとーっても粗引きです。チャイナタウンの「トクマサ」には、鶏の挽肉も売ってます。これで鶏のツクネを作ったら驚くほどおいしいんだよね。スキャリオンの小口切り、塩、こしょう、醤油と、ちょっと水と油を入れて軽ーくユルユルにこねて(あくまでもこねすぎずユルユルがいい)、フライパンにたっぷりの油を熱して外をカリッと焼いて、タレをからめ、あとはフィッシュロースターで色よく焼いてできあがり。うちではこれに、温泉卵にした卵の黄味をからめて食べまーす。

■アメリカ暮らしの一家に1台「パナソニックのフィッシュ・ロースター」は優れもの
 この魚焼き器は私の大事なキッチンの友。親友ちょ言っても過言ではないのだ。魚を焼くのも、焼き鳥焼くのもこれ。温度と電熱線との高さの関係がわかれば、超おいしく焼けるのです。オーブンはめんどうくさいという人、お手ごろでいいですよ。ちと値は張りますが元は取れます。マンハッタンの某高級寿司屋さんでも、このロースターを使っており、「2ヶ月でぶっつぶれるほど使っていている」と板前さんが言ってました。


by machikogunji | 2006-01-28 05:27 | 和食 | Comments(0)
パッパラパーン#ブログ開始
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ブログ始めました。ニューヨーク暮らしも15年、あれっ、17年目だった。
「ニューヨークにはどのくらいお住みですか」と問われて、
とってもいいにくい年数になってしまったよな。トホホ
そんな熟年の海外での毎日は、自分なりに日本とニューヨークを混ぜ混ぜにした変な暮らしぶりです。
この暮らし、何なんだろう?ってなことがちょくちょくあります。
「そんなこと」「あんなこと」を思いのままに書きためていきます。

ってなことで、「2006年正月」はとりあえず、タイムズ・スクエアのカウントダウンをテレビで見ながら「がんばるぞ!」と思った。
うーん、何を頑張るのか自分でもよくわからないんだけど、とりあえず「がんばろー」という気持ちが湧いてきたので、まっ、いいか。

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私の日本の実家で元日に食べる「あんこ餅入り雑煮」を食べました。
長い間、ニューヨークに住んでいるけど、ずーっと元日はこの雑煮です。
アメリカ人の友達は「ディーン&デルーカの惣菜より旨い!」と喜んでました。

ということで、私のブログ幕明けです。
では、明日からはオンタイムでお話しますね。

by machikogunji | 2006-01-26 00:00 | 和食 | Comments(0)