旦那と1泊2日のちょっとした旅に行ってきた。私の小さな願いをおおいに叶えてくれた旅だった。とても楽しかった。
朝10時にうちを出発。ラガーディア空港あたりで忘れものに気づき、もう一回振り出しに戻ってしまったが、それから後は、お日柄もよく、とても有意義なうかれまくりの旅だった。
ニューヘブンにある100年続くハンバーガー屋でランチを食べ、グロトン(Groton)という町にあるUSネイビーの博物館で世界初の原子力潜水艦ノーチラス号(USS Nautilus)のキッチンを見学し、目的地ニューポートのゴートアイランドのホテルにチェックインし、ダウンタンで、サミュエルアダムスとシャドネーで乾杯し、とびきり新鮮でおいしいニューイングランド名産のクアホグ(Quahog/日本名ホンビノスガイ:「江戸前白ハマグリ」と言われ、日本へ輸出され、現在東京湾で養殖されている貝)を食べ、そして陽が暮れて…………。
*ハンバーガー屋、原子力潜水艦内のキッチンとメニューについては、ものすごーくおもろいので、後日詳しく紹介する。
おっとドッコイ、ここからが普通の夫婦の旅とは、ちと違ってくるのだ。今回の旅のテーマは「おいしいもんを食べつつ、最終的にいつも釣っているイカを旦那の目の前で釣って見せる」ってことだったのよね。っで、ホテルはもちろんイカ釣り場から歩いて30秒のゴートアイランドのハイヤットってことになった。しかも私が一晩中ゴートアイランド橋の上でイカ釣りをしているのが見えるオーシャンビューの部屋を確保。
真夜中、手を振る私に旦那も手を振り返すという、おちゃめなこともできた。
あと、このホテルの敷地内で前からどうしても釣りがしたかったという夢も叶った(流れが速すぎてちょっと今回持参の竿と仕掛けじゃお話になんなかったけどね。それと水草が多すぎて根掛かり多しだったわん)。釣りの最中にいつもトイレがなく朝まで我慢しなちゃいけない必要もないし、なんてったって眠くなっらすぐ部屋へ戻って眠れるという私にとっちゃぁ神業的快楽も体験できたし、
イカも30パイ釣れたしで、何もかもが夢心地のゴージャスな気分のイカ釣りだった。
そして旦那の口からこういう宣言があった。
「年に1回、ここのホテルに泊まってのイカ釣りをグンジ家の毎年の恒例とする」。
ウヒョ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!! ヤッタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!