飲茶に行ったついでに、フラッシング駅前の中国スーパーマーケットで夕飯の買い物ってーのがいつものパターン。買うものは中華街に来ないと入手できないものが中心。生の分厚いしいたけ、立派な大根、筍、豆腐、それといい胡瓜が出ていたのでこれも購入。3週間ばかしの日本滞在で、すっかり日本の物価感覚でいたら、おつりがたくさん来た。やっぱり中華街はダントツに安い。
今日の夕飯は「酢鶏」。もも肉に紹興酒、醤油とかで下味をびしっとつけて揚げて、野菜は油通しをする。甘酢タレを入れ、水溶き片栗粉を加えて、ひと煮立ちさせて、火を止めてから胡麻油をぐるりと入れる。できたてが少し甘めに感じる方がおいしい。ってのは、冷めてくると甘味が後退して酸味が出てくるからだ。最後の胡麻油はできるだけいいのを使った方がおいしい。