うちは現在「ヒラメラボ」となっているため、たくさん切れ端が出る。その切れ端を集めて酒の肴を作るというのも趣きがあるもんだ。ワンパターンだけど、飽きない食べ方というもんもある。それがこの2品。
一つはクズを集めた「ヒラメのヅケ」。うちは醤油とわさび、ちょっと油を足して軽くもんで冷蔵庫に入れておくと、1時間ぐらいでねっとりとなりおいしく食べられる。今日はその横にミツバのおひたしを添えて。
もう一つは、ヅケの山かけ。水っぽいニューヨークの山芋は摺らずにたたくのが一番だ。できあがりを真っ白に近づけるために、ある工夫をしている。白いけどやさしい味がしっかりついてます。
今日の朝、ブログを見た友人から電話があった。さっそく新生姜を買いに行ったようだ。旬のはしりのもんは世界のどこにいても美味しいもんだ。チャイナタウンにはそういう食材がゴロゴロしている。
オランダ茄子のコチジャン&オイスターソース炒め。なんでもないけど、茄子の味をしっかりと味わえる。茄子は油ととっても相性がいいね。
昨日の残りご飯をにぎり飯にしていたので、味噌をまぶして「味噌焼きおにぎり」に。フライパンに薄く油を敷いて、ゆっくりゆっくり焼いた。焦げ目がおいしかった。