旦那さんの具合はすっかりよくなり、今日はいろいろと野暮用を手伝ってくれ、昨夜からご機嫌が超ななめのコンピュータのコンちゃんのために、つきっきりでヘトヘトにくたびれてしまった奥さんに、とてもおいしいパスタまで作ってくれました。どういう風の吹き回しかと思わずに、素直に受け止めましょ。ありがとうね。
昨日の夕飯の残りの海老と冷蔵庫にあるもんで、こんな立派なパスタができました。「ちょっと冒険して作ってみた」とのことです。何かというと、パスタを茹でる時、しっかり塩して麺に味をつけ、ほぼ塩を使わずに炒めて各食材の味を生かした具(海老、ドライトマト、フレッシュトマト、ガーリック、イタリアンパセリ)をからめるという、具やソースに塩味を利かせるのではなく、普通無味に近いパスタの方に塩味をつけるという「逆の発想」のパスタだったのよね。なので、コッテリしたできあがりではなく、あっさりとした感じに仕上がってました。基本的に塩味でトマトの酸味や甘味もうまーくでています。いいアイデアだなぁ。旦那さん、当分このやり方でパスタを作るということです。なんぼでも作ってほしいもんです。