「今日の夕飯は俺に任しとけ。」と旦那さんが言うので任せました。
外食することなく、うちで食べました、クリスマスディナー。
風呂上がりにキリリと冷えた白ワインをお猫どもの見守る中で、カウチでドカンと座って1杯飲ませていただきましたん。うんめぇ〜〜〜。
旦那さん、寿司飯をあおいでます。あれっ、その扇子は池波正太郎の描いた「甘鯛」の絵入り扇子ざんすね。おっ、粋っ。さあて、クリスマス・寿司食べ放題、客は私だけです。
まずはトロお願いします。
マグロの赤身も。トロもいいけど、私赤身好きです。
これはアストリアの魚屋のポルトガル産のタコ。
続いてハマチのお腹んところ。
イクラ軍艦で。
こんな調子で、あぁ何カン食べたか、数えるのも野暮だしね。食べきれないほど、きりっとした江戸前のお寿司をにぎってくれたのでした。どこよりも旨い寿司でした。
片付けをする旦那のシャツの背中には、こんな言葉が書いてありました。
ごちそうさま。また作ってね。
ということで、2006年ニューヨークでのクリスマスタイム終了です。今年もあと少し、張り切ってがんばりましょ。