ニューヨーク/ロシア/日本、まだ落ち着かないでうろちょろ。
by machikogunji
◆釣り日記
★2018
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・冬ヒラメ@庵治沖(1/20)

★2017
・ケンサキイカ@宇和島沖(8/23)
・ケンサキイカ@宇和島沖(7/19)
・鯛ラバ@雨の小豆島沖(6/29)
・鯛ラバ@瀬戸大橋(6/18)
・キメジマグロ遠征@愛媛(5/25)
・オキソメバル&鯵@庵治(4/29)
・マテ貝堀り@坂出・綾川(4/24)
・ヒラメ@屋島沖(4/11)

★2015
・シラス干し@庵治(6/20)
・マテ貝@綾川(5/21)
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・メバル釣り@庵治沖(4/29)

★2014
・鯛釣り@庵治沖(10/26)
・NY最後の釣り(10/20)
・ブラック(10/10)
・秋イカ(10/8)
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・旦那ヒラメ@GP(8/20)
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★2013
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元旦・アラーキーとグェンさんを観に。
元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_06355744.jpg
平成30年がやって来た。
1日1日、おせちをいただき、旦那からお年玉をいただいた後、
マリコと電車に乗って丸亀へ。
今年も猪熊玄一郎美術館参り。
ここは1日開館してます。素晴らしい。

元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_06422681.jpg
アラーキーの写真展やってます。
これはかなり大きなエキシビジョン。
元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_06421884.jpg

元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_06422236.jpg
元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_06425019.jpg
展示された写真の一枚一枚の向こう側に
荒木さんが写真を撮っている様子が
頭に浮かんだ。
止まった画像の奥で荒木さんが動いているのだ。
私はたぶん、
荒木さんの写真よりも、
写真を撮る荒木さんが好きなんだと思った。
作品から感じた彼にとっての「死感」は、
私とは違う気がしたので、
作品自体に共感はなかった。
彼の追求する姿勢には感銘した。
若い頃に、彼の写真を見て、
心が揺さぶり、都会のエネルギーをたくさんもらった。
でも、いまは私自身の方向が違うんだろうな。
荒木さんの「修羅的」パワーが
いまの私には重過ぎた。


元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_06575452.jpg
グェンさんこと猪熊玄一郎の
(勝手に私が親しみを込めてグェンさんと呼んでるだけですが)
作品を見ていると、優しい気持ちになれる。
何度もここの美術館に足を運んでいるが、
いつもホッとした気持ちで帰ることができる。
もちろん、苦悩をいくつも乗り越えてきた人であることは、
今までシリーズで展示されていた各時代の作品を観て
わかってきた。
マチスやピカソを追求し、苦悩し、
その向こうに自分のスタイルを見いだせた人なのも
わかってきた。
でも最終的には「穏やか」なのだ。
いつも作品の横に、
グェンさんが新聞に掲載したコラムの文章が貼られている。
その文章がこれまたいいのだ。
同じアメリカに長年いて、この人までに
モノや人や動物を見つめられなかったのは、
やっぱりアーティストと凡人の差なんだろうなといつも思う。
元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_07133584.jpg
さて、まりこはどう感じただろう。
美術館の中では、お互い別行動で観賞している。
お互い邪魔なしで観賞するのは、いいことだ。

元旦・アラーキーとグェンさんを観に。_f0056476_07155559.jpg
美術館を出た後、丸亀城へ2人で散歩。
石垣の素晴らしさを観賞。
お城の裏を降りて、お堀沿いを椿の道に。
歩きながら、さっきの美術館のことを
2人で話しながら。

とてもいい時間。
まりことじゃなきゃ過ごせない時間。

寒かったけどね。















by machikogunji | 2018-01-19 07:19 | 行ってきたゾ!
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