今日は活きたナマコを1個、いや1本? どう数えるのかコレ? 赤ナマコです。
お尻と頭(どっちがどっち?)の固いところを切って、お腹あけて、内蔵取り出し(もちろん、コノワタあり!)、薄めにスライスして、ただ橙の果汁とお醤油ちょっとだけで、死ぬほど美味しい。夫婦でペロッとでかいの1個食べてしまった。
ちなみにナマコは英語でsea cucumber(海のきゅうり)。漢字で書くと海鼠、海のネズミ。私はキュウリの方がいいなぁ。…………鼠ってどうよ?
こちらは、きれいにすっきりした今日の酒のつまみ。キスの軽い酢〆。これ〜〜〜うま〜〜い!
魚屋のおばさんは「地元のだから、刺身でOK」と言ってたけど、魚おろした際、これってちょっと酢で締めたらもっと美味しいんじゃないかと、やってみた。正解〜〜〜〜っ。なんと上品な味だろう。サイドに今年初の地元のホアワイトアスパラガスの塩ゆでを。私はクタクタに茹でる派です。旦那とこれ食べながら、お互いに「子供の頃に缶詰のホワイトアスパラガスがけっこう憧れの食べ物だった」と言う事が判明。なんか大人の食べ物みたいな扱いだったよなぁ。いま、大人になったので子供の頃の敵のように、季節が来たら必ず食べてます。今度、JAとかで思いっきり買って、がっつり食べたいもんだ。
キス3匹は一夜干しにしたので、明日食べる。