朝7時、さぁ行くよ、瀬戸内の釣り!庵治港出発。四国の師匠が運転。
向こうに見えるは屋島。
向こうに見えるは五剣山。
寒いよ今日は。「あったかい格好してこい」てって言うんで、ロシアやニューヨークの冬の格好してったんだが、丁度良かった。
活き海老を餌に、小豆島沖で「アコウ」を狙うつもりだった師匠、でも風が強かったんで中止。メバル釣りに変更。餌は活いかなご。
朝イチ1匹目、ちっちゃ。
そのうちだんだん大きくなってきたぞ。
キャ〜、20センチ強もあるぅ!うれしいね瀬戸内海!
師匠から「竿投げ込む時、ドボンと突っ込んじゃいかん。錘がくるくる回るやろ」「魚釣れた時に竿をもっと立てないかん。へんな癖がついとる。直さな」諸々、ご指導いただく。その通り。
釣果は、弟2人でバケツ3杯。岸からのメバリングやろうと思ってたけど、ちょっと当分メバルはいいわ。……と贅沢な。
海はいいわ〜〜〜、やっぱり。今日はかなり寒かったとみんな言ってたが、私は寒い処ばっかりにいたので、なんか海風がめちゃくちゃ爽やかでした。
さぁ、うちに帰って捌くで全部。たいへんなのはわかっているが、それも楽しみの1つである。釣った魚は食べます、全部!
陸に上がったら、他の船も戻ってきてたんだが、瀬戸内の鯛を専門に釣りしている人達だった。見せてもらってびっくり、で〜〜か〜〜い〜〜〜〜〜、60センチぐらいあるぅ〜〜〜〜。こんなん釣れるんや。「いるよ、このくらいのやったら、瀬戸大橋の下に」。たまげた。これからの季節「鯛ラバ」というジギングで釣るんだって。師匠いわく「ガマンの釣りぞ」。
次回は、師匠が行くはずだった「アコウ」に連れて行ってもらいたいもんだ。よろしくお願いします!