49. 「ボルシチ」 いろんなところでちょくちょく食べてます。食堂から高級レストランまで、どこでもある国民食。もともとウクライナのものだということだが、関係ないね、ロシアでも毎日みんな食べてます。スメタナ入れるのはお約束。食堂にて。
50. 「ボルシチ」 各店、各家庭で、野菜の切り方や具が違って楽しい。空港で。
51. 「ボルシチ」 家庭で。これはさっぱりしてた。奥さん、トッピングにスメタナ、マヨネーズ、ケチャップを用意してくれたけど、やっぱりスメタナだな。
52. 「サリャンカ」ボルシチと並んでみんながよく食べるサリャンカというスープ。野菜やハム、肉を始め、ポイントは酢漬けにしたきゅうりとかも刻んで入れていること。えっ、漬け物入れるかと最初は思ったのだが、それがかなりいい味出していい感じ。うちでもピクルスをスープに入れるようになった。レモンで酸味をプラスするのが定番で、すっきりして美味しい。二日酔いに効くとのこと。デパートの食堂で。
53. 「サリャンカ」これは茸が入っていたかな。トマト強めで、でもやっぱりレモンが入っていてかなり酸っぱめ。
54. 「ハルチョー」 コーカサスの肉と米のスープ。濃厚っす。これ、あったまる。羊肉多し。コーカサススープだからねぇ。ソーセージとかハムとかも一緒に入ってる。しっかりスパイシー。旨い。ディル、コリアンダーはお約束でたっぷり刻んで入ってます。好みな味だ。
55. 「おしゃれラグマン屋」ウズベキスタンとか中央アジア出身の人達が好んで食べる麺。汁無しと汁有りがあるんだが、私は汁有りが好き。汁無しはかなりこってりしている。ラム肉が嫌いな人にはちょっときついかも。出汁はほぼラム肉からだ。モールにとってもおしゃれなラグマン屋があった。いろんな種類、いろんな味が楽しめる。けど、私は普通のラグマンでいいので買わなかった。
56. 「ラグマン」汁有りラグマン。麺が手打ちでモチモチしていて美味しいけど、こってりしているので、かけうどんのように急いで食べると、あとから胃にもたれるのでゆっくり食べましょう。
57. 「ジャルコーエ」ロシア食の中でも和食感ありありなジャルコーエは肉じゃがっす。この店のは思いっきり葱とディルが。この壷に入ったのが雰囲気あっていいね。
58. 「ジャルコーエ」 これは絶品だった肉じゃが。じゃがいものトロトロ。まさに「塩肉じゃが」でございます。旨いぞ。ぜひ注文していただきたいロシア肉じゃが。
59. 「ビーフストロガノフ」泣く子も黙るビーフストロガノフ。まったく日本のものとは違いますからこちらのストロガノフ。肉はさっと焼いて、塩こしょうして、スメタナ入れて肉を蒸し状態にするのが一般的な作り方。なので、短時間で仕上がります。サイドは米かマッシュポテト。どこにでもある。
60. 「シャシリク」 これも中央アジアからやって来た食べ物だが、ロシアじゃみんな大好きな串焼き。炭火で焼くので芳ばしさが出てとても美味しい。食べなきゃ損です。つくね系もあるし、肉もラム、チキン、ビーフといろいろあるので選択広し。トマトの串焼きと一緒にどうぞ。