週末、弟の運転で、母を連れて一緒に、朝イチのうどんを食べ、一週間分の食料の買い物をし、どこかでお昼を食べて、高松近郊の日帰り温泉巡りってーのをしている。
温泉好きの母だが、あんまり長く歩くことができなくなりつつあるので、大きな浴場で、もし転んでしまったらと本人も不安に思うらしく、1人では温泉には入れないっていうので、こうして一緒に連れて行っている。父とか親戚のお墓参りもしかり。同じ理由で足もとのよくないお寺の道をバケツを持ちお花を持って歩くこと、お墓の掃除なんかも、もう1人では無理なので、弟と私で付いて一緒に行っている。母はこういうことが一番楽しいと言う。
で、帰ってから行った日帰り温泉をリストアップすると、「塩江温泉」「仏生山温泉」「琴弾(ことびき)温泉」「香南楽湯」、2ヶ月の間にいろいろ行ってます。現在進行形ですが、私がロシアに行ってる間はちょっとお預けになると思うと母が不憫であります。
ってことで、今日は、ちょっと遠出して、うどんバカ一代でモーニングうどんを食べ、セブンイレブンでコーヒーを買い、鬼無のJA、スーパーキムラ、坂出市場で一週間分の食料を買い、善通寺のランドマークで、旧陸軍施設である「偕行社」に併設されたとっても素敵なカフェで「善通寺陸軍バーガーとコーラ」という、随分アメリカっぽい(佐世保バーガーの真似?)昼食をとり、財田町の山間にある「たからだの里・環の湯」という日帰り温泉に行ってきた。
善通寺の「偕行社」が意外にモダンで建物が素敵であったこと、全国でも有名な自衛隊駐屯地の敷地の広さにびっくりしたこと、この町は四国八十八カ所の75番のお寺がある傍ら、護国神社の大きいのとか、その横に明治時代の軍人「乃木希典」を祀った神社があったりして、やっぱここって自衛隊の町なのねと…ちょっと考えたりしたりとか、向こうに見える山の名前が「大麻山」でドン引きしたら「おおあさって読むんだよ」との弟の言葉に安心したりとか、非常に興味惹かれるドライブであったなぁ。
「環の湯」はとってもよかったです。母「塩餡のお餅」を買ってましたねぇ。私と弟は「餡はやっぱり甘い方が美味しい」との意見で一致しましたが……。