わっ、これが本日の昼ごはんの主役。高松からほど近い、塩江温泉郷の奥の山中にポツリとある、養殖アマゴの料理がいろいろある食道………実に食道っぽい食堂に行ってきた。ここ、都会から来た人を連れてくと大受けなんだが、まず都会の人はここを見つけられない……ので、連れていく1つの店なんです。
外観こんな感じ。渋いっしょ。
おじさんが、店の近くにある養殖場から、アマゴをこの車で運んできます。
店の前にある小さなイケス。アマゴが元気に泳いでいるの図。
アマゴの姿寿司は限定。早く行かないとない。今日はあってよかった。欲張って2つ取りたいところだが、他のお客さんにも譲らなきゃいけないので、1つでとどめ、後は、「アマゴ南蛮漬」「アマゴ揚げ」「酢〆のアマゴ入りてっぱい」をガラス棚から自分で取る。弟の役目。母と私は、あれこれと弟に指示するだけ。
やっぱ、私はコレが一番好きだ。アマゴの刺身定食、唐揚げ定食なんかもあるけど、私はこの姿寿司と、
この季節、絶対ここで外せないのが、しっぽく蕎麦。常連が絶対コレを食べている。アマゴ三昧にしっぽく蕎麦、これでパーフェクト。
ただし、これらの料理は全ておばちゃん1人が作っている。気長に待たなければいけない。おばちゃん、客が何人いようともマイペースで丁寧に料理をするので。蕎麦も手打ち。はっきり聞いてはないので、十割とはいかないかもしれないが、かなりの蕎麦粉の量なので、ブチッと切れてしまうんだが、抜群に旨い。このしっぽく蕎麦、年内にもう一度食べたいが、気温が下がるとこの店までの狭い道路が凍結するので、食べたい方はお早めをお薦めする。