日没前のイカ釣り船。
本日のNYタイムズの水曜日フードセクションもイカ料理でした。
「Squid : Make It Tender, Make It Quick」とタイトル。その通り!
でもね、相変わらず「焼く」か「揚げる」だけの料理じゃん。お寿司とか進化してるのに、単体の魚介になると、相変わらず……。
一言私事を…………「生」。「生」は外せないでしょ。
ここからは本日のうちのイカ料理。先輩2人が来たので、イカ三昧してもらった。
「生」からスタート。そりゃ生からでしょ、日本人的には。墨とワタの塩辛。昨日仕込んだばかりですけど、すぐにでも食べられるようにした。ここから一週間ぐらいするとコクが出て味が馴染んでいきます。今年はこのスタイルの塩辛を大量に仕込もうと思う。周りに配ります。
刺身。胴とゲソ。最近千切りはしなくなった。この鹿の子切りにした後に削ぎ切りにしていく切り方が気に入ってます。
イカ納豆。旨いなやっぱりこれは。エンペラの細切りで作ったのでコリコリ感満載。納豆好きにはたまらん一品。まず塩入れて納豆を思い切りかき回しネバネバを出して、そこに出汁を加え、最後にイカを。食べる直前にこれをまたしつこくかき回す。ってのが好きです。
最近の定番「イカ胡椒」ね。今日も思いっきり胡椒絡めてます。一般のカラマリフライよりはあっさりしていて食べ易いし、野菜がたっぷり食べられます。
今晩の〆はパスタ。肝とゲソで。いい味でます。
グリーンポートの「Aldo's」のコーヒーと、クイーンズの「Cannelle Patisserie」のケーキで。