キナコとごはん。@西小山。キナコと一緒に酔っぱらって寝た。動物と一緒に寝るは久しぶり。何とも言えない心地良さに涙ぐんだのも束の間、爆睡。晩ごはんも結局キナコのおかーさんマリコんちでいただいた。そして泊めてもらった。
実家の最終掃除と台所の片付けをしてから飛行機で飛んだわけで、着ている服もジャージと頬被り。「あなたは一体どこからどうして来られたのですか?何者ですか?」の格好。このままニューヨークへ帰る予定。だって、道中は移動と寝るだけなんだもん。しかもコルセットしたままだし。
べったりした高松での生活を直接ニューヨークに持ってくると、結構リハビリが必要なので、マりコんちでゆっくりさせてもらうことはこの上なくありがたかったぜ。ここの家で給油をさせてもらった。滞在8時間であるが、ものすごく気分転換になった。ありがとうねマリコ。
いろいろなご馳走が食卓に並ぶ。高松の食材とは違う味。どっちかって言うと「一品一品の料理に大しての考え方がニューヨーク寄り。お土産には、朝堀の筍、おっきいの1本ドカンと。お返しに飛行機の中で食べる弁当を作ってくれた。冷えても一番もちもちしてるごはん「魚沼差産ミルキークイーン」でのおにぎりは格別。
これ、東南アジアの胡椒の実を現地の農家と契約して作ってもらい塩漬けしたものらしい。抜群に旨い。和、洋のどちらにも合う強力なおつまみ。旨かった。
さぁ、日曜日の朝はニューヨークだ。
今回の帰国は「母のために全精力を使う」というミッションがあり、またぎっくり腰というオマケも付いてたので、仲間達に合って酒をかわす時間がまったくなかったことをお許しください。
来年には高松に全友達を招待して、うちらの料理を高松の食材で喰わせるぞという計画もありますので楽しみにしといね。