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じっくり時間かけてお昼ごはんを食べた後、グリーンポートへ向かい、ちょっと日が暮れるまで車中でお昼寝。日没後、もういるかどうか分からない「イカちゃん」を探しにいつものぼろ桟橋へ。 乗合船の船長が「やぁ、今日も熱心にイカか。もういないんじゃないか」と心配してくれ、停泊してある漁船の船員も「もう沖の方に出て行っちゃったと思うよ」と。 いや、残党がいるに違いない。だって、今日は漁船が思いっきりサーチライトを付けてるから、桟橋は煌々とした灯りになってるし、その灯りで集まってきたベイトフィッシュも群れで泳いでるし、それを追って、残党のイカが間違いなくここに集まってくるという確信はあった。 けど、少ない数のイカがいつここに寄ってくるかは不明。すぐ来るかもしれないし、夜中かもしれないし、明け方かもしれない。でも潮は上げでいい感じ。今日は旦那もいるし、まぁ2時間やってダメだったら諦めて冷蔵庫のイカを喰おうって思ってました。 旦那も珍しくちょっと釣りやってみたいって言うもんだから、これで1時間のロスです。 分かってないですからコツ。こういう数少ない時は、それなりの「コツ」と「読み」がなければ釣れないから。だいたいロシアから帰ってきてニューヨークはまだまだ寒くないっつったって、その軽装は舐めてるぞ。ジャージーじゃ寒過ぎだろ。しょうーがないのでまた帽子を貸してあげたけど、さすがにちょっと風が出てきて寒くなっちゃって一時間で諦めてくれた。 今日、竿1本、しかも仕掛けも1個しかないですから。最後に旦那がキャスティングしたら、杭に引っかけやがった。あーぁ、ダメだと思ったんだが、なぜかうまく外れてセーフ。 で、すっかり旦那、妻にブツブツ言われてやる気をなくし、この後が妻に任せるよということで、車で待ってるってことに。 はい、ここから一時間が私のイカ釣りタイムです。 どーしても、生きたイカちゃんを旦那さんに食べさせてあげたいな、ロシアに帰ったらこんな活イカ食べられないもんな。ここは常日頃の訓練の成果(笑)を出さなきゃな。 おーい、イカちゃん、おいで〜おいで〜〜。おばちゃんのジグに乗っておくれ〜〜〜。と願かけまくり、竿を振る手も止めずに旦那が退散して10分後ぐらいに、ズシンッと重い衝撃が! ゲゲゲッ、ウフフフフ、イカちゃんだ。これはでかいぜ。なんでか今シーズン、私の竿には大きいイカが良くかかる。糸の長さとか仕掛けの種類とか錘の重さとか竿とかの全てのバランスがいい具合になってたみたいだ。偶然半分、意図的半分なんですが。一応、研究はさせてもらいました真面目に今年は。 で、ビール瓶サイズが1杯上がった。旦那を呼び、ドヤ顔で見せると、何も言ってないのに自主的に氷を買いに行ってくれた。まぁ、旦那の食べるイカですから、本人非常に丁寧に取り扱いますね。 1杯じゃ寂しいので、もう1杯。でもイカの群れはまるっきしいないので、通りすがりを狙うしかない。もし、私がイカさんだったら、この明るい灯りのどの辺で泳ぐかなを考えて、よーしこの辺じゃと狙いを定めてキャスティングしたら、あらっ、また魚信が。 あれっ、今日、水が濁っててあんまり海の中見えないんだけど、底の方にイカさん達、いらっしゃるんですか。ってー感じだったな。 旦那が氷を買ってきて、バケツ見たらもう1杯入ってたので、「このサイズだったら2杯でじゅうぶん、2人の酒のつまみになるから、もうおうちに帰りましょう」と旦那がストップを望む。しょーがねーなー。もし旦那なしだったら、間違いなく今宵もしつこく朝方まではやってるだろうけど、一応アタシは今日は「妻」という仕事をこなさなければいけないので、「よーごさんすよ。じゃっ、寒くならないうちに帰りましょうか」ってーことに。時計見たら8時。ぎゃ〜〜っまだたったの8時だぜ〜〜〜。これから潮もどんどん調子よくなる時間だぜ〜〜〜。けーるのかよ〜〜、こんなにいいタイミングで寒くもないのに。 …………「はい、じゃぁ、荷物一緒に持って車に帰りましょう」。 てーことで、今日は1時間でイカ2杯で終了。うーん、たぶんこれが今シーズンの最後のイカ釣りだろうな。まっ、こんなもんでしょう。夫婦で夫婦イカ(ちょうどオスとメスでした)ってことで。 車で1時間半かけて、家に到着。イカちゃんまだ生きてます。 さっそく私はイカ処理、旦那はいいちこ梅割りを準備。 さっき釣ったイカの活け造り。この前釣ったイカで作っておいた、イカ墨塩辛と、普通の塩辛で、イカ尽くしの肴で1杯。旦那、美味しそうに食べてました。めでたし、めでたし。
by machikogunji
| 2013-11-17 04:10
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