朝から鯖の掃除をして締めまくり。
鯖の受け渡しで人が出たり入ったりが続く。さっと取りに来た人勝ちです、こういうのって。だってうちにずっと置いとくの好きじゃないんです。新鮮なの食べてもらいたしね。こちらから時間指定して取りに来てもらうようにしてます。鯖釣り翌日ってのは私、本当に忙しいんです。判ってもらえるかしらん。
さて、欲しい人にあげて、残った鯖は今晩食べ切るために料理。なんとかソースで食べるとか、洒落た味にもってくとか、そんなことはしない。生か焼くかだよ、こういうのは。これに勝る調理法はないと思うけど。
では、ブルックリンのフリードマン家で食べた鯖料理を。
バッテラ。軽く〆てます。フィレを1枚半重ねてボリュームアップ。酢飯をいつもより少し甘めに。鯖は釣ってすぐ血抜きと氷水でギシギシじゃなく身が潰れなないように余裕かましてクラーバックに入れて持って帰ってきた甲斐があって、身割れもなく今回は完璧な状態でありました。満足。
しっかし、新鮮過ぎて、それと軽く酢〆にしてるんで皮がきれいに剥けなかったのはご愛嬌。
しめ鯖。レモンがなかったのでライムで失礼。胡麻たっぷりで。
開きを10枚、一気にこの家の「チャコール焼き名人」に焼いていただく。塩こしょうのみで。塩加減絶妙。旨いっす! 一日中ってか、このところずーっと生と格闘してたので、あぁ、焼き鯖の美味しい事ことったら!