4/23 午前零時20分です。
これから、ブロードウェイにあるギリシャのタベルナ(食堂)「アンクル・ジョージ」は、教会帰りの人達で混み始めます。その前にちょいと、グリーク・イ−スターの日だけに食べる特製スープ「マギリッサ(Mageiritsa)」を食べに行ってきました。日本で言えば、元旦のお雑煮に匹敵する、お約束の一品です。ラムの臓物を、玉葱とたくさんのディルで煮込んだうす緑色のスープで、レモン果汁をたっぷりと搾って食べます。イースター前にはみんな食事を控えているので、まずこのスープを食べて、お腹を少し膨らませてから、豪快な肉料理を食べるそうです。