ブロンクスにあるニューヨークボタニカルガーデンに、遅ればせながら桜を見に行ってきました。ここの桜は規模は小さいですが、大きな木が揃っています。ブルックリンの植物園に比べ、あんまり桜の宣伝をしない分、人が少なくてゆっくりしてます。
去年は、4月19日に行って満開だったのですが、今年は少し早めに咲いてしまったようで、見ごろはちょっと過ぎてました。でも、今年もこうして桜が見られたことがうれしかったな。
今日の遠足は友達の子供達「ユイ君(明日で6歳)」と「レオン君(5歳)」、そしてレオンのお母さんのヒロコちゃんと行ってきたのですが、私が言った「ボタニカルガーデン」ってのが、子供達に「豚肉ガーデン」に聞こえたみたいで大受けしてました。行きのメトロノース鉄道の車内で、これまた子供達が「車掌さん」と「社長さん」を言い間違え、お母さんに「誰が社長やねん」とつっこまれて、4人で大笑いしました。そして植物園では、立派な桜を見ながら、レオン君が「僕、桜の唄が歌える」っていうんで、何の曲を歌うのかと思ったら、♪咲いた〜、咲いた〜♪っていうチューリップの唄が、♪さくら〜、さくら〜、チューリップの花が〜、なーらんだ〜、な〜らんだ〜、赤、白、ピンク〜♪となってました。メチャおもろいやっちゃ。今度はまたみんなで「コニーアイランドの水族館にクラゲを見に行こう」と固い約束をしたのでした。