そろそろ、どっかな〜っと思って、相棒ととある池に。トラウト釣りってのは、場所によって解禁シーズンとかが違うんだけど、私達の通っている池は、NY州ナッソー郡の「スペシャル・フィッシング・エリア」という場所に指定されてる処で、ここはトラウトは年中釣ってよしで、サイズリミットはなしで、1人3匹まで。そろそろかなりの数の放流が行われるので、その前にちょっと様子見。生憎の向かい風で、ただでさえへたくそなキャスティングの上、投げても投げても、あっと言う間にウキが戻ってきてしまうの。時間も遅かったし。しかし天気だけは抜群で、竿持ったまま居眠りしそうになった。
やる気より眠気が先で、それにもかかわらず、ひっかかってくれたニジマス1匹。相棒も1匹、これはちゃんと考えて仕留めたものです。ちっちゃい方が私の方。
私の晩ご飯になります。自給自足ってやつよ。初物なので、たぶん塩焼きになるな。
池の回りはまだまだ冬っぽいけど、よーく見ると、小枝に新芽がついていたり、水草がきれいな緑色になっていたり、しいの実が落ちていたり、少しづつ春になっていたよ。
ここでのトラウト釣りは、池の回りの木々が葉っぱに覆われる前まで。完全にキャスティングができなくなるのよね。だから今だけなんです。また来ねば。